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zoom RSS 刑罰のあり方を変えていくのも国会の仕事

<<   作成日時 : 2010/12/30 04:08   >>

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すっかり年末ですね。
最近はiza!で更新することが多いねこねこです。
ニュースサイトとのリンクがカンタンというのもあって。
他のブログサイトさんは、ニュース記事との連動機能もあるし
それならここからお引越ししようかなぁ…とか、色々と思案中。


ということで、今回は仙谷氏の発言からちょっと思ったことを。

仙谷氏、死刑制度は「イエスかノーかではいえない話」
iZa http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/470406/

 仙谷由人官房長官は3日午前の記者会見で、死刑制度のあり方について「イエスかノーかでいえる話ではない」と述べた上で、死刑制度のあり方について議論をさらに深めることが必要との考えを示唆した。

 仙谷氏は死刑について「裁判員裁判でも、普通の国民が死刑判断をする責務を負うとなれば、そう簡単には死刑を決断できないことが問題になっている」と指摘した。死刑廃止論者の千葉景子前法相が死刑を執行したことには「職責をまっとうするためにああいう格好でなさったのには感銘を受けた」と述べた。



死刑制度にやたらとスポットが当たるので
以前から色々と興味を持って考えています。


死刑に対する批判の中で、最も的外れだと思うのが

 ・国家権力が命を奪う

というものです。

法で定められた権利に基づいて裁判を受け、
死刑の判決を受けたものを三権分立のしくみに従って執行するという
現在の刑罰のしくみですから、犯罪者であっても基本的な権利は
きちんと守られていますし、どちらかと言うと被害者側の人権が
もっと守られるべきだと裁判なんかを見ていて思うんですよね。
(冤罪防止についてはここでは置いておきます)


仙谷氏が「イエスかノーかで言える話ではない」というのは
まったくその通りなのですが、現在のどの政治家を見ても
「では刑罰のあり方を見直そう」
という話はなかなか聞こえてきませんね。


死刑が現在の最高刑であり、無期懲役が決して「無期」ではないこと、
刑務所での服役が、一部の人々にとっては
「娑婆にいるよりも環境がいい」ことで出戻りが発生し
服役の目的である『更生』と『罰を受ける』という概念が
希薄化していることが最大の問題ではないでしょうか。


例えば米国のように、「懲役120年」であれば
120年後に縁者が遺骨をとりにくるような刑罰を科している国もありますから
日本の「終身刑」を「一生かかって償う」ということで本当に「終身」にしては。
服役中に税金がかかってきますが、社会保障的な概念で考えずに
もっと経営的な視点で服務労働なども考えていけばいいでしょうし。
民間刑務所なんていうのもできているようですが、
罰を受ける人たちの環境を良くすることが主眼になっては的外れでは。
刑務官の環境を改善して、管理を万全に更生を効果的にというのなら理解できますが。


死刑に代わる最高刑をどうするか、これを誰かが言い出さない限り
変わることもないでしょうし、執行しない法務大臣がいる限り
服役を免除されただ「そこに閉じ込められているだけ」の死刑囚が
いなくなることもありません。
法務大臣として当然の仕事をしたことを、何か偉業を成し遂げたかのように
賞賛する官房長官もなくなることはないでしょうね…。
 自民党時代にも結構いらっしゃいましたけど、
 個人の信条でどうしても執行命令を出せないのであれば
 法務大臣には不適格者であるという考え方ってないのかよと。



刑罰に関して法的に議題を提起するのは、立法府のお仕事です。
現在「票数合わせ」だけで存在しているような議員さんもいますが
弁護士出身の議員さんも昨今多いというのもありますし、
死刑制度がこれだけ云々されている現在、きちんと仕事されてみてもいいのでは。


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