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zoom RSS そう何度もすることじゃあるまいし…( ̄д ̄)

<<   作成日時 : 2008/01/25 12:00   >>

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海自の護衛艦が、給油活動再開のためインド洋へ向けて出航しましたね。
滞りなくテロとの戦いの一端に日本の国旗が翻るということと、今回のような法的根拠の失効で中断→再開では関係各国に与える印象は随分異なるでしょうが、自衛隊の高い士気と技術力はすぐにマイナスをプラスに転じてくれるでしょう。
長期にわたる大変な任務ですが、頑張ってください。

法的根拠と言えば、憲法条文に明記されている『国民主権』を揺るがす法案がまた蠢いているようです。
ガソリン代25円の目くらましの影で、一体何をやっているのかと。

■永住外国人の選挙権案、与党揺るがす火種 民主提出方針
asahi.com http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY200801230409.html
 永住外国人に地方自治体の選挙権を認める法案が、与党の結束を揺さぶる波乱要因となる可能性が出てきた。在日韓国人を中心に待望論があり、公明党などが繰り返し提出してきたが、そのつど自民党内から反発が出て成立していない。ところが、民主党の小沢代表が成立に向けて踏み出し、公明党がその動きに期待を表明した。民主党案が提出されれば、与野党で賛否が入り乱れる構図となりそうだ。

 「ぜひ党内をまとめ、提出してもらいたい。私としては歓迎だ」

 公明党の北側一雄幹事長は23日の記者会見で、民主党の動きをこう評した。さらに、自民党内の保守色の強い議員らの反発を念頭に「自民党内でも理解いただけるようお願いしたい」とも語り、今国会での成立に向け、自民党の協力に期待を表明した。

 この法案は、公明党にとって自民党と連立を組んだ当初からの悲願だった。連立参画を翌年に控えた98年に当時の新党平和として提出したのを皮切りに、これまでに衆院だけで計5回提出。しかし、自民党の賛否がまとまらずに廃案を繰り返し、5回目の法案は継続審議となっている。

 ところが、ここにきて最近にない「追い風」が吹いてきた。参院第1党の民主党が小沢代表主導で独自に法案提出に動き出した。そして何より、福田政権になって、こうした法案に理解を示す議員らの発言力が強まってきているのだ。23日には、参院の代表質問で自民党の鶴保庸介氏(二階派)が人権擁護法案の成立を促し、福田首相も「人権擁護は重要な課題だ。政府も真摯(しんし)な検討を図る」と応じた。

 ただ、道は平坦(へいたん)ではない。22日にあった中川昭一氏が会長を務める「真・保守政策研究会」の会合で、最高顧問の平沼赳夫氏がこうのろしを上げた。「2年余り前に幕を下ろした人権擁護法案のほか、外国人の地方参政権問題も動きが出てきた。我々は、いわゆる保守の旗をしっかりと掲げていかねばならない」

 民主党は週明けにも、法案とりまとめに向け議員連盟を発足させる。小沢代表自らが旗をふり、約50人が参加する見通しだ。

 「我々がまとめれば、公明党を追い込んでいける。そうしたら自民党はどうしようもない」。小沢氏は18日の韓国特使との会談で、今国会に法案提出する狙いをこう説明した。民主党が動けば公明党も同調し、慎重論が強い自民党との間を分断できる、という読みだ。

 もちろん、民主党内にも異論はくすぶる。00年7月を最後に提出していないのも、議員連盟で法案作成を進める手法をとるのも反対意見に配慮するためだ。だが、政局優先で小沢代表が主導していることから、最終的にはまとまるものとみられている。

 〈永住外国人地方選挙権付与法案〉 日本に永住が認められた20歳以上の外国人による申請をもとに、地方自治体の首長や議員の投票権を認める法案。最高裁が95年に「(選挙権付与は)憲法上禁止されていない」との判断を示し、在日本大韓民国民団を中心に地方選挙権を求める運動が広がった。98年以降、公明、共産両党などが法案提出を繰り返している。

小沢氏は韓国からの特使と会ったり、次期大統領から「期待」されたりしているようですが、一応日本の政治家です、念のため(笑)
日本の政治家ならば、その韓国の政治家に
「日本の国民主権を定めた憲法をを侵すので、本国への政治参加をさせて一刻も早い帰国を実現して差し上げろ」
くらい言ってみろ。

で、某掲示板なんかで
「法案提出は憲法違反だ!」
という書き込みを見かけましたが、ウチでそんな話になった時に、直接的には国民主権の“国民”の範囲を規定する「国籍法」に抵触するんじゃないかと旦那さまと話してました。

と思ったら、自民党からこんなん出ましたね。

■国籍取得の要件緩和を 特別永住者で自民部会
東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008012401000315.html
 自民党法務部会は24日、国籍問題に関するプロジェクトチームの会合で、朝鮮半島や台湾など旧植民地の出身者と子孫である「特別永住者」について、国籍取得要件を緩和する法案を今国会に提出する方向で検討することを決めた。

 特別永住者が日本国籍を取得するには法相の許可が必要だが、法相に届け出れば日本国籍を取得できるよう手続きを簡素化する内容。2001年に与党が共同提出を目指したが、公明党は永住外国人への地方選挙権付与を強く要求。反対する自民党議員が「代替措置」として国籍取得の要件緩和を主張するなど足並みが乱れ、法案提出を見送った経緯がある。

 民主党は永住外国人への地方選挙権付与に積極姿勢をみせており、与党内の調整が難航する可能性もある。

闇雲に外国籍の人間に参政権を付与するよりは、ということなんでしょうが、これはこれで国籍というものを軽く見すぎな気がします。

じゃぁ、今の手続きはどうなっているかというと、参考までに行政書士さんのサイトを。
『さとう行政書士事務所』−日本国籍・帰化 http://m-sato.gyosei.or.jp/page054.html

ざっと目を通すだけで申請の条件や、手続きの流れが分かるように記載されています。
その条件が厳しいだとか、手続きが煩雑だとかっていう意見をよく見かけますが、私は必要最低限の条件しかないのになぁ…と思いました。

確かに時間も手間もかかりますし、書類を本国から取り寄せる必要もありますが、事務手続き上の煩雑さだけでしょう。
そうそう何度もすることじゃないですしねぇ(理由があって許可が下りなかった方は、何度かチャレンジするんでしょうけど)。
それを、上記記事にあるような「届出だけで国籍取得」なんて、国内の住民票の異動じゃないんだから。
それとも、その法案を提出する議員さんは、未だに「日本と韓国・朝鮮は同じ国」とでも思ってるんでしょうか(笑)


色々なところで見かける手続きに関する意見を読んでいて、よく「アイデンティティの喪失」というのは見かけましたが、それ以前に欠落しているのが「国籍と共にとある国の権利を取得し義務を負うだけでなく、本来属する国で与えられている義務を終え、その権利を放棄する」という意識です。

そういう意識がないから、本来自分がどこから権利と義務を与えられているかを認識できないし、今の状態がどれほど他国頼みで自国に権利を阻害されているかも分からない。
挙句の果てに「今ここに住んでいるから」ということだけを根拠に、堂々と他国の内政に干渉しようとするわけなんですね(そんなこと、マトモな人ならどこの国の人でもしないっつーの)。


この帰化手続きの簡略化は、「特別永住資格者」を減らしていずれ廃止に持っていけるきっかけにもなるカモとは思いますし、永住外国人への参政権付与を意味のないものにできるとも思います。

ただし、数世代にわたる治安の悪化と引き換えになりそうです。

何故なら、本国で犯罪を犯した者の「逃げ場」にされる可能性があると思うからです。
今でも「日本の制度を利用して」麻薬の密輸や、拉致の手引きなんかをしているような人々がいます。
更にこれまでと変わるのは、「特別永住許可者」と結婚することで資格を得ることができますし、それを利用する、または血縁者を偽装するなど、その身分がうまく掴めればあとは申請するだけで「日本人」になれるということ。

あくまでも、可能性の話ですよ?
でも、ありそうでしょ。世の中善人ばかりじゃないですから。


そんなことまで考えると、自民の一部(つーか半分くらいか?)も民主党(これはほぼ全部かw)も公明党(これは間違いなく全部だw)も今表立っている方々は目的が同じかなぁってことですねぇ。

一番上の(-@∀@)の記事に、外国人参政権の法案提出が
『与党の結束を揺さぶる波乱要因となる可能性』
なぁんて書かれてますけど、それはそれで大変結構。
「日本のために働く政治家」か、「外国のために働く政治家」かの格好の踏み絵ですね。
今後の選挙における投票の参考にしましょう。


政界再編の動きは憲法議論で出てくるかと思っていたねこねこですが、実はこれがきっかけになるかしら。
平沼氏が「保守の旗をしっかりと掲げて」と仰ってますが、保守だろうとリベラルだろうと、日本の政治家は日本のために働けとつくづく思う今日この頃です。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
全くでござる。というか、これを政局(この言葉も好きじゃないんだよなあ。ツーか最近ですよね、やたらこの言葉がでてくるの)に利用するなら利用するでよろしいんですが、本来、アイデンティテイとかって、政治うんぬんだけじゃなくてそもそもその民族意識、正にナショナリズムとか大きな世論のうねりとかってものであって、ある一事象の中で形づくられるものじゃないと思うんですよね。だいたい今更60数年以上(!)住み着いておいて、あれやこれや、しかもほんと今更旧植民地とか言い出すのってどうかと。
まっ、物価上昇もなんでもかんでも政治のせいだとか言って、一方ではグローバルスタンダード、一方では日本らしくとか都合よく自分の主張を使い分ける人々ばかりなんで、何も期待しませんが。
あー、また取り留めのない駄文で失礼しました(汗)
ファイブ
2008/01/26 14:44
>ファイブさん
グローバルスタンダードを言うなら、日本以外のどの国であっても、日本と同じように「先祖代々の特別永住権」を持っていて、自国(国籍を有する国)の政府方針に則って政治活動をしている人たちが相当数いる状況で、こんな法案を政局に利用しようとしたら、その政党は二度と浮き上がってこれないと思うんですけどねぇ(笑)

日本にとって致命的なのは、まだまだ無関心な人たちが多いというところです。これまで政府が何をどうしようとも「自分たちの生活はあまり変わらなかった」ことから、「今回もあまり変わらないよね」と思っている人が多いんですよね。
個々人が意識を変えていくことが大切だと思います。
ねこねこ
2008/02/01 00:21
難しい内容ですが、ためになる話しでした。何日も時間をかけて読みます。
るりれん
URL
2008/02/04 15:50
>るりれんさん
コメントありがとうございます^^

これって「個人にとって“国”とは何か」を考えさせられるテーマが大元にあると思います。
ねこねこの考え方は、パスポートの最初のページに書かれた文言を読んで、初めて意識したことが元になっています。
あるいは違った考え方もあるかも知れませんが、大切なテーマなので、みんなで考えていきたいですね。
ねこねこ
2008/02/09 00:43

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