言うだけならなんとでも。

アクセスカウンタ

zoom RSS 誰か赴任してくれないものか・・・なぜ妊婦に負担をかける?

<<   作成日時 : 2006/04/05 15:26   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 19

お産のときは、できるだけ地元の病院で産みたいと思うのよ。
ただでさえ体が大変な状況だし、何故産科医の派遣をとりやめたのか、
ちょっと理解に苦しむんですけど?


■お産をどうする!島根・隠岐諸島に産科医派遣打ち切り
YOMIURI ONLINE記事 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060404i115.htm?from=main1
 島根県・隠岐諸島で今月中旬からお産を扱う病院がなくなることが分かった。


 公立隠岐病院(隠岐の島町、笠木重人院長)に産婦人科医を派遣してきた県立中央病院(出雲市)が派遣を打ち切るため。中央病院の医師が今後、週1、2回、往診するが、妊婦は松江市などに渡って出産に備えなければならず、隠岐の島町と隠岐病院は4日、妊婦や家族を集めて説明会を開いた。

 隠岐諸島の人口は約2万3000人。隠岐病院では、年間約130件の出産があり、島根大などから医師が赴任していた。しかし、人手不足で一昨年9月、島根大が派遣をやめ、中央病院も先月、派遣中止を決めた。この間、町と隠岐病院は医師を探し、関西在住の医師の赴任が内定していたが、家族の病気で着任は当分不可能になった。

 同病院には約60人の妊婦が通院しており、この日の説明会で笠木院長は「予定日1か月前には島外へ移っていただきたい。申し訳ない」と陳謝し、交通費の支援などの検討を約束した。5月に2人目の出産を控えている主婦(29)は「島を離れて出産するのは心細い」と困惑していた。

 産婦人科医は全国的に不足気味で、厚生労働省は「医師不足の改善は容易ではない。行政や大学、医師会で話し合っていくしかない」としている。

確かに産婦人科医って、医者の中でも激務と言われてますね。
激務と言いうか、時間が関係ないっていうか。

産気づいた妊婦は待ったなしなので、大変らしいです。

とは言え、交通費支援なんかで補える問題でもないと思うのですよね。
年間130件の出産があるというなら、平均すると月10件は扱ってるわけで診察自体は通年あるわけでしょう?

いくら往診があるって言ったって、突発的な事態が起こった場合専門医がいないせいで助かる胎児が助からないケースだって出てくるかもしれませんよ。

妊婦が全員いつも順調ってわけにはいかないんだし。


人手不足、医師不足って理由でこういうところが切られちゃうのもイヤな話ですよね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
医師不足。
こんばんわ。何かのどが痛いです。風邪引いたっぽい・・・よし坊です。 ...続きを見る
グダグダよし坊のダラダラ日記
2006/04/07 00:51
「里帰り出産拒否」について
「里帰り出産拒否」で、秋田県の大館市の私立総合病院が市外の女性の出産を制限することにしたことが紹介されています。 ...続きを見る
労働、社会問題
2006/04/13 19:08
瞬間妊娠法
     子供が欲しいと願っているあなたへ  瞬間妊娠法!!   子供が欲しいけどなかなかできない   今度は 男の子がほしい   いままで 病院にいってもダメだった人   知っている人で 子供を欲しがっている人      そんなひと... ...続きを見る
瞬間妊娠法
2007/05/13 23:03

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(19件)

内 容 ニックネーム/日時
総論は別として、仕組みを変える際の段取りに疑問。今係っている妊婦が掃けてからそうすべき。仕組みを変える時の経過措置的配慮が欠けている。交通費等金の問題じゃないと思う。
ちなみに自分は妻の分娩に立ち会い、いい経験でした。
tesa
2006/04/05 20:38
病院など思うのよ
ねねは、状況とか広い地元とか、広い地元などとりやめたのか
ねねたちが、地元とか病院とか、大変とか状況とかを派遣しなかったよ。


BlogPetのねね
URL
2006/04/06 16:14
この場合は、産婆さんっていう手もあると思うのですが・・・。それで手におえない場合は本土の病院で、と。

それにしても、医者不足と言われて久しいですが、でも全国の医学部から、毎年いったいどのくらいの医者の卵が巣立つのか・・・。
彼等はいったいどこへ行くのでしょうか?それが疑問です。
彦勘助
URL
2006/04/07 11:03
>ねこねこさん
TBさせていただきました。
ねこねこさんの記事に触発されて、ついついエントリを書いてしまいました。もしよろしければ、読んでみてください。

>彦勘助さん

大体8000人強ぐらいだと思います。
彼らも住みにくく何もない田舎よりも、やはり都市部に就職先を見つけたがるようです。
また田舎は高齢の方が多く、生活習慣病をたくさん抱えている患者さんが多いです。
慢性疾患は治りにくく、医師側としては治療の達成感が得にくいのではないでしょうか?

また、僻地の病院は施設が良くないことが多く、若いうちに研鑽を積まねばならない新人医師には敬遠されがちです。

僻地の私立病院などは、びっくりするような額を提示して医師獲得しようとしていますが、なかなか難しいようです。
よし坊
2006/04/07 13:37
>tesaさん
どーしても派遣を止めざるを得ないなら、ということですよね。確かにそういう周知の時間の余裕もなかった(ぎりぎりまで赴任してくれる医者を探してた)様子ですものね、もう少しやりようがあったのかも知れません。

立会い出産、最近希望する方が多いらしいですね。うちの旦那さまは
「怖くて絶対ダメ」
だそうですけど・・・orz
ねこねこ
2006/04/07 19:56
>彦さん
産婆さんかぁ・・・、昔は自宅で産婆さんに取り上げてもらって、って当たり前だったのですよね。
だけど、やっぱり万一の時に駆け込める病院があっての選択だと思うんですよ、今は。

これまで病院で普通に出産できていたものを、いきなり海を渡って出産するか、産婆さんを呼ぶかっていう選択肢にされてもなぁ・・・と思うのですよねぇ。
ねこねこ
2006/04/07 20:01
>よし坊さん
ありがとうございます^^
さすが詳しいですね!

8000人かぁ・・・。更に科が分かれると、全国カバーはさすがに難しいのかなぁ。

しかも全くの新人を赴任させるわけにもいかないんでしょう?やっぱ、ある程度経験を積んでいるお医者さんじゃないと。
だから尚更難しいのかも知れませんね。
ねこねこ
2006/04/07 20:14
よし坊さん、ありがとうございます!

そうかァ、8000人ですかァ。でも毎年8000人でしょ?
日本にはかなりの数の医者がいる、って事になりますね。
隣の町の病院でも、かなりの額で医者を確保しているみたいですね。
ホント、何のために医者になるのか?
やっぱりお金かァ・・・。
彦勘助
URL
2006/04/08 08:58
8000人間違ってたらすみません。
受験者数を適当に足し算して90%にしただけですから。本当に適当なんで1000ぐらい繰り上がりとかで間違ってる可能性が・・・

>ねこねこさん
医学部6年間の目標は診断がつけられるようになることだそうです。もちろん治療法も大事なのでやりますが。
免許がないうちは医療行為を行うことはできませんので、外科手技はやってはいけないことになってます。

研修医は、若葉マーク付きの車よりもはるかに危ない存在なので、指導医のもとで修行を積まねばならないことになっております。

>彦勘助さん
僻地に住んで医療することは、自分が良くても家族が大反対する場合がw
やはり住みにくいですから。
医学部にいる人たち自体が、ある程度高い経済水準の家庭に育った子が多いので、なかなか・・・

お金のためにやってない医師達のおかげで小児科・産婦人科医療は成り立っているのが現状です。

金も一つの権力だ!って、どっかの助教授が言ってたなぁ・・・(独り言)
よし坊
2006/04/08 10:07
>tesaさん
今係っている妊婦が掃けてからそうすべき。
と言われてもそれをやっていたら、次の妊婦さんがでるでしょ?有る程度で線引きは必要でしょう。


>>ただでさえ体が大変な状況だし、何故産科医の派遣をとりやめたのか、
>>ちょっと理解に苦しむんですけど?
http://www006.upp.so-net.ne.jp/drkato/
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/
このあたりを読んでみて下さい。
読んだ後でも感想は変わりませんか?
ないかい
2006/04/08 17:15
>ないかいさん
線のひきかたとして、
中途でかかりつけの医師かわるような引き方は拙劣だと思いますよ。要はかかりつけがかわる事への配慮であって、次の妊婦を受けることとは別問題ですよ。それと線引きとは両立する処置です。
tesa
2006/04/08 21:49
>ないかいさん
資料サイトのご紹介、ありがとうございます。
特に、【ある産婦人科医のひとりごと】さん
(http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/)
は大変興味深いです。医療に携わる方にしか分からない事情も満載ですね。

産科医が本当に足りないこと、分娩取り扱い医療機関の統合によって逆に分娩環境が悪化していること、そもそも「“産める病院”が少なくなっている」こと・・・
現場がこんなに大変な状況になっているとは。

>読んだ後でも感想は変わりませんか?

うーん、そう言われましても・・・私は産む側ですからねぇ(笑)
やっぱり「ナゼ?何とかならないの?」とは思いますよ。
特に今回の隠岐諸島の場合は、その病院しかないのを引き上げられちゃったら、80km先ですよ、産める病院。

地域ごとに環境も問題点も違うでしょうから、外部の私なんかは
「そりゃ不便だろうに」
と思うばかりで、何かお手伝いできるわけでもないんですけどね。
ねこねこ
2006/04/09 01:33
>tesaさん
では、あなたの考える両立する方法っていうのは、現時点でみている妊婦さんが出産するまで半年〜1年その方たちだけを残る産婦人科医が診るってことですか?
その間に新たに妊娠された方は島外へどうぞ、と?
同じ島に産婦人科医がいるのに診てもらえないってなりませんか?我々には応召義務というものがありますし。


>>そう言われましても・・・私は産む側ですからねぇ(笑)
なんともならないからこそ現在の状態なわけなんですけどね。
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20060403
産む側だから自分には関係ない、外部だから関係ない、という事態ではすでにないと思います。
ないかい
2006/04/10 16:45
>ないかい さん
>産む側だから自分には関係ない

私の言葉が足りなかったようですね、そんな風には思ってません。ごめんなさいね。

関係は大アリで、「産む側だから、不安だし、不便だ!」ということです。

あくまでもねこねこはユーザー側の立場なんです。ご紹介下さったサイトさんの記事で医療現場の問題点はよく分かりましたが、医療現場の立場は、言わば“運営側”なんですね。で、産む立場というのは“ユーザー側”。「何故出産する側が医師の都合に振り回されなければならないのか」という疑問を何ら解決していないのですね。

ないかいさんがどういったお立場の方かは存じませんが、私だったらtesaさんが仰るように、出産間近で問答無用に「島外へどうぞ」と言われるよりも、あらかじめ最初の診察で妊娠が分かった時に島外の病院を紹介してもらえた方が、また子作りを計画するにあたって“島外で出産する予定で子作りできる”方が、逆にありがたいと思いますし、本当なら何よりも今地元にある産婦人科が出産まで面倒みてくれるのが一番ありがたいと思うんですけど。
ねこねこ
2006/04/10 23:19
うーん。医療現場もまた国にマスゴミによって誤った方向に誘導された世論に振り回されているので...。
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2006/04/post_925d.html#comments

最初の診察で妊娠が分かった時に島外の病院を紹介してもらえた方が、と言われても、その時点ではここまでの状況になるとは誰も思わなかったわけで、今となって、ああ欲しかった、というのは建設的ではありません。
だからこそある時点での線引きは必要だと思うのです。
島を去る産婦人科医が残った妊婦さんのことを考えなかったと思いますか?しかし、福島の事件以来、一人で産婦人科診療をするのは自殺行為なのです。

誰か赴任してくれないものか・・・なぜ妊婦に負担をかける?
今回貼ったURLのコメント欄にも書いてありますが、妊婦に負担ではなくて、地域の方がお金を負担すれば多分...。
ないかい
2006/04/11 12:34
>ないかい さん
>島を去る産婦人科医が残った妊婦さんのことを考えなかったと思いますか?

医師ひとりひとりの方のことを、この記事でもどうこう言っているわけではありませんよ。あくまでも「病院運営側の都合」と「患者の都合」のかねあいの話です。
「そうしたくなくても、そうせざるをえない」状況なのはよく分かります。

ましてや、今回の件では県立中央病院の先生が往診をすることになってますけど、逆の見方をすれば、中央病院の先生にとっては却って“負担増”ですよね。
ご紹介頂いた記事やコメントを読むに、こんな状況では中央病院で往診を担当する分、産科医の補充ができるとは思えませんし。

絶対数が少ない上に訴訟にまつわる医師の自衛とくれば、患者の利便性を確保するなど難しいところでしょうが、ちょっと齧ったところでは行政もアテにはならなさそうですねぇ。
こんな状況で何が少子化対策だと、政府へ意見したいところです。
ねこねこ
2006/04/12 21:28
>何かお手伝いできるわけでもないんですけどね。
>こんな状況で何が少子化対策だと、政府へ意見したいところです。

是非意見して下さい。
ないかい
2006/04/14 07:08
島の妊婦さん、可哀想だと思うよ。
でも島で産科医をやることが、可哀想な状況になりつつあって、産科医に取って、妊婦さんの可哀想と自分の可哀想を比べたとき、自分の可哀想を解消するように行動した、ってことでしょうね。
誰も他人に「可哀想になれ」って強制できないでしょ。
ときどき「医者なんだから、可哀想でも我慢しろ」って言う人もいるけどね。
とねりこ
2006/07/25 16:13
>とねりこさん
コメントありがとうございます^^

島で産科医をやることが、「可哀想」かどうかは人それぞれでしょうね。いくら島だと言っても、未開地ではありませんしNPO派遣みたいに過酷ではありませんから。

とは言え、「島ではやらない。リスクも高いし将来にプラスになりにくい」ということを責めることもできませんし、国が赴任を“強制”することもできません。

産科医の勤務状況はあまりにも過酷で、その為に更に志望者が減っている状況です。
同じことは防衛医科大学でも起こっていて、国は「医者が増えすぎる」と言いながら、限られた条件の下では運営が困難な程減っているんです。
公共の利益のために何科の医者があと何人必要、じゃぁどうする?っていうのは国の仕事ですけど、「妊娠・出産の当事者でいること」は人生の一時期であるという認識がどうしてもあるみたいで、後回しになってるとこはあるんじゃないかなぁと思います。
ねこねこ
2006/07/28 00:24

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
誰か赴任してくれないものか・・・なぜ妊婦に負担をかける? 言うだけならなんとでも。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる