言うだけならなんとでも。

アクセスカウンタ

zoom RSS 問題を軽く見過ぎ

<<   作成日時 : 2011/03/05 12:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 0

相変わらずiZa!での更新が主になっているねこねこです。
めっきり春めいてまいりましたが、どうやら永田町でも芽吹きの春のようですね。
とんでもない問題が芽を出してきました。

現職の外務大臣である民主党の前原氏に、外国籍の人から違法献金とのこと。
経緯を見ると、賄賂的にとか政治的な思惑からというよりも、献金する側も受け取る側も、情緒的なところでなされたことなのかなとは思いましたが、昨日午後の参院予算委員会で発覚した際も、その後の報道のされ方も実に軽いですね。

何か続報はないかと今朝になってニュースをざっと見ていたら
非常に認識が軽いとしか言えないような記事が出ていました。

■前原氏「次の首相」に暗雲…外国人献金問題
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110305-OYT1T00250.htm
 前原外相が在日外国人から政治献金を受け取っていた問題は、ポスト菅の有力候補と目されていた前原氏にとっては大きなダメージで、進退問題につながる可能性も出てきた。

 グループを挙げて菅首相を支えてきた前原氏の「失点」は、菅政権にとっても大きな痛手となるのは間違いない。

 「(京都)府議を含めて19年ほど議員をしているが、献金を頂いて、便宜を図ったことは一切ない」

 前原氏は4日夕の記者会見で、自らの政治とカネの問題に対する姿勢について、こう強調した。

 前原氏はこれまでも、小沢一郎民主党元代表の政治資金規正法違反事件について、厳しい姿勢を取り続けてきた。党内では「前原氏にはブーメランが戻ってきたようなものだ」(中堅)との受け止めも出ている。

 今回の問題発覚で、民主党の前原外相グループ内からは「仮に菅首相が辞めても、前原氏は次の代表選はあきらめた方がいい。『1回休み』だ」との声も出始めている。
※強調部分はねこねこによる


あのさ、事実関係が確定したら公民権停止なんですよ。
どうして民主党の人は『1回休み』で議員続けられると思うんだ?
外相辞任とかの問題じゃなくて、国会議員の適格性を問われる問題なんですよ?


これまで、前原氏は安全保障分野で非常にまともな視点をお持ちだと思っていたし、色々な対応を見ていて、某所で「口だけ番長」と言われていてもそりゃ自分だけの判断や権限でできることは限られているよなぁ、くそ真面目な人だしなぁ(おっと失礼)と、ある程度評価に幅を持たせて見てきたねこねこですが、これだけ安全保障に関して知見をお持ちの議員さんが何故外国人参政権を推進する側なのだろう、それも党内での立場のためか?とこの点だけは謎で仕方がなかったんですね。

なるほど、献金受けてるならさもありなん。

「便宜を図ったことは一度もない」
とは言いますが、ちょうどこのニュースが出る少し前に、外相でありながら竹島に対し「不法占拠されている」という表現を避けに避けた経緯もあります。

また、選挙の際に有権者へは公にしなかった外国人参政権推進は便宜を図ろうとする行為ではないのかと。
これは裏マニフェストと内部からも批判されたものでもあります(批判した議員さんは党から放逐されましたね)。

これが前原氏一人の主張ではなく、民主党の場合党を挙げての取り組みであることも注目すべきです。
ブレにブレる政策群の中でも、これまで決してブレたことのない基本政策であることも、有権者は改めて認識すべきではないでしょうか。

また、高校無償化の対象に朝鮮学校が含まれることも、同じ流れの中にあるものと見ることができますね。
組織立った資金供与に関しては、恐らく見つけることはできないでしょうが。

別の角度から見ると、中国へのODAを廃止(実際は他項目への付け替えのようですが)を主張したこともあって、そっち方面に前々からあった「前原降ろし」が具体化したのかという陰謀論にはまりそうになりますが、ここではそれは置いておきましょう。

民主党が大勝した衆院選において、民団の組織を挙げての応援活動があったことも、その後元公安委員長を始め多くの民主党議員(中には自民党の議員も)が民団の会合で協力への感謝と参政権実現のスピーチをしていることも
ネットではよく知られていることですが、そういった議員さんたちに関して、外国籍の人間からの献金はないのか、また帰化人を介して、そういった団体からの資金供与(迂回献金にもなるんですかね)はないか、一度徹底的に調査されるべきです。

これは、党に関わらず全部芋蔓で出て来いと。


そして、別の視点から見ると、外国人からの献金に対してここまで危機感のない政党というのは、やはりこれまでの日本国民が作り育ててしまったんだなぁとも思ってます。

政治献金というとまるで悪いことのような印象を植え付けられている人も多いと思いますが、これは、選挙における投票行動以外でも政策や政治家への支持を表明できる、有権者に認められた方法です。
特定の政党の構成員にならなくても、直接政治家へ支持を表明できるわけですね。

外国人からの献金が違法とされているのは、外国からの内政干渉を招きかねない要素を防ぐと同時に、国民固有の権利を担保するためでもあります。

今回の前原氏の問題を軽く見ることができないのは、違法と知らずに情緒的(例えば息子のように考えている人を何らかの形で支えたい、とかおばあちゃん・お母さんからのお小遣いだよ的な思いと言うか・・・)な動機から献金されたものではあっても、国民固有の権利を侵害する行為であると認識するからです。
(菅総理の「本人が調べると言ってるんだから法に書かれていることよりそっちが優先」という答弁はもうなんて言うか論外ですが)

一方で、日本国民自体が政治や政策といったものに興味が薄く、在日の人たちが政治や政策に大変な興味を持っているという政治に対する意識の差も大きな要素になっていると思います。
政治献金というと「何か特別なこと、特別な人がすること」という印象で他人事のように考えていたり、不正な献金がクローズアップされることで「献金自体が不正である」という印象を強く植え付けられていたりはしますが、まず自分の選挙区の政治家がどういった理念や政策を持ち、どんな背景で立候補しているのかすら調べようとしない人もまだまだ多い中、個人で献金して支持しようと思うほど政治家さんの理念や政策を知らないという人が大勢なのでは。
政治家自身も、よく知ろうとしない“のれんに腕押し”の相手より、熱心な支持を寄せてくる側へ興味を持ってもこれは人間の感情としては致し方ない部分もあります(それで国を左右されたらたまったもんではないですが、心証ってものは誰しもありますからね)。
つまり、いかに日本国民が政治に対して関心が薄く、自分のこととして考えないかということもこれまで政治家もよく分かっていたわけです(最近その状況が激変していることを甘く見ている政治家もまだ多いですが)。
だから、党勢が危ういとなれば「民主党を離れて立候補すれば何とかなる」と看板付け替えをやるんですね。

以前からここで書いているように、ねこねこは今回の件もひと繋がりの事象であると考えます。
今の社会的な状況や様々な問題は、これまでの有権者が選び、また選ばなかった結果であるということです。
そして、違法であることを軽く見ている政権をそのまま許す有権者であれば、いずれ自分たちの社会は違法行為であっても、法に基づかず個人の裁量で如何様にもできる社会になりかねませんね。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
今度こそ根治しよう!
 今日は民主党政権が進めている危ない政策を取り上げるつもりだったのだが……。 ...続きを見る
偕楽園血圧日記
2011/03/06 20:04

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
問題を軽く見過ぎ 言うだけならなんとでも。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる