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zoom RSS とても残念です

<<   作成日時 : 2009/10/05 09:03   >>

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昨日、午前中に庭の石畳の上でミミズの断末魔を見ました。
必死に土を探して力尽きた姿に、朝からなんだか打ちのめされるような気分になり、何となく肩を落として部屋へ戻った時に中川昭一元財務・金融相死亡の速報を見て、もう声も出ませんでした。

再起途中56歳で急死…中川氏、苦難続きの末
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091005-OYT1T00113.htm
 総選挙で自民党が大敗してひと月余り。突然飛び込んできた中川昭一元財務・金融相(56)の悲報は4日、驚きとともに関係者の間を駆けめぐった。

 一時は同党の「総裁候補に」とも期待された中川氏は今年2月、国際会議で行った記者会見での失態の責任を取って閣僚を辞任。総選挙でも落選と苦難続きの末の急逝だった。「再起を誓っていたのに」。かつての同僚議員らは涙ながらに早すぎる死を悼んだ。

 中川氏が急死した世田谷区の自宅には、悲報を聞いた自民党幹部や後援者が続々と弔問に駆けつけた。

 同じ農政通で親交の深かった谷津義男・元農相は10日ほど前に会合で顔を合わせた際、中川氏が「議席がなくても、農政の現場で意見を聞いて勉強しなきゃならない」と意欲満々に語っていたことを振り返った。谷津氏は遺体と対面し、「もっと一緒にやりたかったな」と語りかけたという。

 安倍元首相は弔問を終えた同日夜、「10日ほど前に電話した時、『安倍ちゃん、保守再生のために頑張ろう』と元気そうに話していた。残念で仕方がない」と涙を浮かべて語った。このほか、自民党時代から親しかった亀井金融相が、むせび泣きながら自宅を出てきた。

 麻生前首相は、羽田空港で記者団に「保守の理念を再生する上で、もっとも期待される人物だと思っていた」と盟友の死を悼んだ。谷垣総裁は弔問に向かう前、「体調が十分でないところがあって心配していたが、こんな知らせを聞くとは思っていなかった」と驚いた様子だった。

 自民党の指導者として期待されながら57歳で急死した父の中川一郎・元農相と重ねる人も。地元の喜多龍一・北海道議は帯広市の事務所前で、「状況は分からないが、あの時のことをふと思い出し、つらい」と言葉少なだった。

 一郎氏の秘書だった新党大地の鈴木宗男代表も札幌市内で記者会見し、「7月に国会の廊下で昭一氏から『元気か』と聞かれ、『何とか生きてます』と言った。こういう別れ方をするなら、話すことがたくさんあった」と語った。

日本のためにと働いた政治家が亡くなりました。
心からご冥福をお祈りしたいと思います。

日本が!日の丸が!と大上段に構えて言うことが違和感とともに捉えられることが多い昨今ですが、その違和感を感じる人も日本という国の枠に守られて日々生活していることをよく分かった人であったと思います。

一方で様々に人間的な弱さや脆さを漂わせた人でもありました。
今朝の情報番組で、中川氏の映像がずいぶん流されていましたが、それらを見て改めてそう思いました。
病死の可能性が高いということですが、今回の落選は中川氏の大きな挫折であったことを考えると、政治家になって以来ずっと多忙を極めてきたことで張り詰めていた糸がぷっつり切れたような印象も受けました。

しゃんと筋の通った保守というものが存在しない現在の日本の中で、その出現を期待していた人々の気持ちは果たして伝わっていただろうかと考えずにはいられません。
安倍政権以来、保守本流という言葉を時々耳にしますが、今現在も明確にはその姿を現していないところを見ると、本当に腰の重いことだと思います。
それが形になれば、必ず中心部分にいたであろう人物が亡くなり、とても残念でなりません。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
本当に残念です。言葉になりません。ただご冥福をお祈りします。

例の「朦朧」会見の映像が繰り返し使用されています。あの1点のみで、何ら国益に反することをしたわけでもないのに、あのバッシング....今でもご本人も無念でしょう。

何とか、保守本流という気概をもった政治集団が現れることを、故人への追悼と共に願わずにおれません。
ファイブ
2009/10/06 22:21
>ファイブさん
世襲であることと、例の会見のことが主に流されていましたね。
リーマンショックの際にどれだけの働きをしたかも、是非紹介してもらいたいものです。

平沼氏や安倍氏がどうにも腰が重いですね。
あんまり軽々しいのも困りもの(某壊し屋的な?)ですが、保守は国民の支持を大きくは受けられないと読んでいるのかも知れませんね。
支持がなければ、具体的には何も進められないのが政治家ですし…
ねこねこ
2009/10/08 18:28
次のように、世襲のお坊ちゃんに世界経済を分析する能力はなかったようです。

2月にはすでにG7は米英主導で危険な量的緩和策を拡大するばかりで、すでに機能不全に陥っていた。対米従属党だった自民党の中川氏はあの時、米国と協調して金融危機対策をやろうとしたが、隠れ多極主義の米当局に邪険にされ、自暴自棄の深酒をするしかなかったのかもしれない。
その後、自民党は惨敗し、日本は対米従属からの離脱を掲げる民主党政権となり、G7はG20に力を奪われて衰退し、中川氏は亡くなってしまった。死者を批判したくないが、中川氏は世界の多極化傾向や米国の隠れ多極主義に気づいていたのかどうか。
http://tanakanews.com/091006G20.htm より。
吉田
2009/10/10 01:43
>吉田さん
この状況をもって「世襲のお坊ちゃんに〜云々」というのはこじつけというものです(笑)
果たしてあれば自暴自棄の深酒であったのかは、周囲にいた人にしか分かりませんから、そのうち週刊誌か何かが「真相」とやらを書くのでしょうけどもw

G7からG20への力の移行は中国の経済発展(国内的に底上げされていないことはさておき)に伴い以前から言われていたことですし、力を奪われるというよりも自然の流れであると言えます。
中川氏がというよりも麻生氏はそれをよく知っているからこそ、自由と繁栄の弧を打ち出していたのだし、中川氏はその下で働いていました。

血族世襲が現在色々に言われていますが、地盤や既にある支持層を継ぐという意味での世襲が問題にならないのは何故だと思いますか?
あらゆる党で組織世襲は行われています。世襲であること1点をもって能力不足は言えませんよ。
ねこねこ
2009/10/10 10:11
中川昭一は、次のように危険なやから。

右翼勢力の動き

「日本解体法案」反対請願受付国民集会&デモ

右翼系の議員や右翼勢力が、民主党政権に危機感を持って、「請願受付国民集会&デモ」 の行動の呼びかけをしています。

「家族の絆」「地域社会」「国の安全保障」を、次々に崩壊させてしまう法案が、国会で成立することが目前に迫って来ているから、反対すると言うのです。

中略

こうした動きをしている議員など右翼勢力の名前をぜひ覚えておいてもらいたいと思います。
故・中川昭一氏もこの勢力の中核の一人でした。ヤンキー先生義家弘介もいます。

ズララと並んでいますが、いつも同じ顔ぶれです。歴史教科書などと同じです。

在特会と同じような主張であり、自民党と言うのは、そういうものと深くつながっているということをいつもいつも再確認していきたいものです。
http://blog.zaq.ne.jp/spisin/category/8/ より。

吉田
2009/10/11 23:42
>日本のためにと働いた政治家が亡くなりました。

ねこねこさん

あなたは、誰に洗脳されているのですか ?

http://www.youtube.com/watch?v=YRFmzRKvx7I

http://www.youtube.com/watch?v=ryBfKAQ_F4M&feature=related

までの6つの動画を見て、右翼、ヤクザ、同和、在日、そして中川昭一ら自民党清和会に属するごろつきどもの関係について勉強して下さい。
吉田
2009/10/11 23:52

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