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zoom RSS 悪い前例を作るなよなぁ

<<   作成日時 : 2008/09/04 13:24   >>

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福田総理が辞意表明して、自民党内では次期総裁候補が次々と総裁選出馬を表明しています。
誰になるにしても、国民に対してどういう政治を行うのかをきちんと示して欲しいですね。
一方、お辞めになる福田総理にしても、最後まできちんと仕事はしてほしいんですが。

■福田首相「ぶら下がり」依然拒否…説明責任放棄許されぬ
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080903-OYT1T00629.htm?from=navr
福田首相が、原則として1日2回、立ったまま記者団の質問に答えてきた定例の「ぶら下がり取材」を、退陣表明以降、拒否している。

 2日に続き、3日も取材に応じなかった。こうした対応は、国民への説明責任放棄で許されない。

 秘書官を通じ、報道各社でつくる内閣記者会に伝えられた拒否の理由は、「辞任表明した以上、無用な雑音を立てるべきではない」というものだ。首相側は、国内外で大規模な事件・事故が発生した場合などは柔軟に対応する、としているが、残任期間中は基本的に取材に応じない構えだ。

 記者会側は、従来通り取材に応じるよう要請を重ねているが、3日には秘書官から、「考えは変わらない。映像、記事にかかわらず、取材は受けたくない」「自民党総裁選の質問をするというなら、同じ理由で取材に応じない」との意向が伝達された。

 首相としては、取材に応じれば、退陣経緯のみならず、自民党の麻生幹事長への「政権禅譲密約説」の真相や、自民党総裁選に絡む人物評などを聞き出そうとするマスコミの好餌(こうじ)となり、発言が面白おかしく取り上げられ、関係者に迷惑をかける――との思いがあるのだろう。

 首相は、老子の「光而不耀(光ありてかがやかさず=聖人は光があっても外には出さない)」を座右の銘とする。政策課題を黙々とこなし、支持率低迷も「分かってくれる人が分かってくれればいい」といった面があった。しかし、それが一方で、メッセージ発信力の欠如と批判されてきた。

 「ぶら下がり取材」は、国の最高権力者である首相の考えを、報道各社が直接取材し、国民に伝えるための貴重な場だ。かつては、首相は移動中も歩きながら記者の質問に答えてきた。それが小泉政権時代から、1日2回と制限された経緯がある。それすらも避けるというのは、無責任に過ぎる。首相は、「国民目線の政治」を旗印としてきた。最後まで、きちんと自らの仕事をやり遂げるべきだ。

記者が辞任や総裁選についてくだらない質問をしつこくするのは明らかなので、気持ちは分からないでもないですが、まったく政権政党が変わってしまうならまだしも、現在のところは自党が引き続き政権を執るのですから、どう引き継いでいくかを説明するのも残務整理の一部かと思うんですけどね。

…と、思っていた福田総理の取材拒否ニュースなんですが、それどころではない記事も出てきました。

■【福田退陣】首相「最高指揮官」の責任放棄 自衛隊高級幹部会同を異例の欠席
msn産経 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080903/plc0809031258005-n1.htm
 福田康夫首相は3日、防衛省で行われた自衛隊高級幹部会同への出席をとりやめた。自衛隊の最高指揮官である首相が年に1度の高級幹部会同を代理も立てずに欠席したのは異例。首相周辺は「1日に辞任を表明したため出席を辞退した」と説明しているが、自衛隊・防衛省からは「自衛隊全体の士気が下がる」と指摘する声が出ている。

 福田首相は就任後初の昨年11月の自衛隊高級幹部会同には出席し、幹部自衛官に訓示したが、自衛隊が首相に敬意を表す儀式の「栄誉礼・儀仗(ぎじよう)」を受けるのは辞退した。政府関係者は当時、守屋武昌前防衛事務次官にからむ一連の不祥事を受けて首相官邸主導で同省改革に取り組む中、「なれ合い和気あいあいの雰囲気でもない」と首相が判断したとしていた。

 今年の自衛隊高級幹部会同について首相は当初、出席し、栄誉礼・儀仗も受ける予定だったが、辞任表明後の2日、出席すること自体を急きよキャンセルすることを決めた。

 過去10年では、平成13、14の両年に小泉純一郎首相が外遊などの公務を理由に高級幹部会同を出席しなかったが、当時、官房長官だった福田首相自身が代理として出席し訓示しており、今回の首相の対応は「異例中の異例」(防衛省関係者)という。

 自衛隊にとって高級幹部会同は全国から幹部自衛官が集まり、最高指揮官の訓示を各部隊に伝える重要な恒例行事であり、陸上自衛隊幹部は「首相が欠席のうえ訓示もないとなると、組織としての士気は下がるだけだ」と語っている。

 自民党中堅議員も「後継首相が決まるまでは福田首相は自衛隊の最高指揮官であり、高級幹部会同欠席は職務や責任を放棄したと同じ。“ひきこもり”を決め込むのはご免こうむりたい」を批判した。

   ( ゚Д゚) ………

あのさ、辞意表明したところですぐに総理の仕事が終わるわけじゃないんだから、これはもう総理大臣の職責について理解ができてないとしか思えません。
辞めるなら辞めるで、訓示の垂れ方つーのもあるでしょうに。
特に領土問題に関して、ポーズとは言え隣の国が鈍ら刀を振りかざすような言動をしている上、対馬がなんと言われているのかも知らないわけではないでしょう?

だから、前記事で書いたように
「日本のための政治をしてくれる人・日本人を守ってくれる人」
以外はイラネと思ったんですよねぇ。

しかも代理も立てずにぶっちぎるなんて、こういう悪い前例ができてしまうことが、どれほど先々に影響があるか考えていなかったんでしょうかねぇ…。


辞意表明会見で、
「安倍前総理はご病気でお辞めになりましたが、わたしは状況を考えて辞めますから、(彼とは)違います」
と言ってましたが、確かにその放り投げ方は歴代の他の誰とも違いますな(呆)。

今後総理大臣になる人は、所属している党がどこかに関わらず、自覚を持って最後まで仕事をして、
次の人にバトンを渡すようにして欲しいものです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いや、ちょっとこれは...ひどすぎるwww←なんてやってるどころちゃいますなあ。

ただ、まあ、愚痴にしか過ぎんのかもしれませんが、あの記者会見当たり前みたいのはどんなもんかと。そういう“公式”的な場に現れない何がしかを、合法非合法、善悪問わず真実を集め発表するのがマスコミ、ジャーナリストの使命ではないのかと言いたい。記者会見やら“ぶら下がり”やらででてくる内容をそのまま垂れ流してジャーナリスト面するのは、ジャーナリズムの死に他ならないと思ってんですが。

自分の仕事上でもそうなんですが、責任感って言葉、言葉自体は軽いけど、大事なことですよねえ...さあ、今から20くらい先輩の人をお説教します(笑)。ほんと仕事はつらいよ..関係ない取り留めなし締め、申し訳ありませんです。ストレスたまってるみたいです(苦笑)
ファイブ
2008/09/08 17:52
>ファイブさん
レス遅すぎて申し訳ありません^^;

総理が引きこもってる間に、潜水艦の領海侵犯が起きて海上警備行動の発令もできなかったようです。
マスコミは取材できないことを批判しているのでしょうが、国民にとっては国の行政責任者が何を考えているのかを知るためのチャンネルがひとつ減ったということで、これは大問題のはずです。
報道の自由についてはうるさいほど騒ぐマスコミは、国民の「知る権利」の制限については一言もナシなんですから、酷い話ですね。

この世につらくない仕事なんてないと思いますけど、やっぱり大変ですね。いやなに、説教に年齢は関係ありませんって^^
ストレスはレッドゾーンに入る前に上手に解消してくださいね。
ねこねこ
2008/09/18 18:15

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