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zoom RSS それでも日本人は勤勉だと思うよ。

<<   作成日時 : 2008/08/01 18:37   >>

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8月です。早いですね。
ねこねこは、不妊治療2周期目に入って、昨日ホルモン注射を受けてきたのでとっても体がだるい感じです。
筋肉注射なので、左腕〜左肩にかけてまだ痛いというか重いというか。病気じゃないので、「気のせい気のせいw」と自分に言い聞かせつつ、昨日は気分転換(?)に放送大学の今期2学期目の科目登録をしてみました(ホントに気分転換になってるのかとw)。
文科省が設けた『履修証明制度』に対応した科目群履修認証制度がありまして、そろそろ専攻の他にもその科目群の単位を集中して取りたい感じです。
ネットで試験日を一覧から照らし合わせて登録申請することが可能になっているので、とても便利になりました。
さて、TVでは内閣改造についてのニュース速報が流れていますが、詳細が出てから思うところがあれば取り上げたいと思いますので、今日は息抜きで^^

■日本人「勤勉続くと思わない」61%…読売調査
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080730-OYT1T00597.htm
 日本の発展を支えてきた「日本人の勤勉さ」について、これからも続くと思う人は35%にとどまり、そうは思わない人が61%に上ることが、読売新聞社の年間連続調査でわかった。

 1984年の調査では、続くと思う人が59%、思わない人が33%だったが、この四半世紀で楽観論と悲観論の比率がほぼ逆転したことになる。

 今回の調査は「勤労観」をテーマとして12、13日に面接方式で行った。

 日本人の勤勉さについては84〜91年に5回調査し、続くと思う人が常に多数派だった。続くと思わない人の方が多くなったのは今回が初めてで、特に20歳代では66%に達した。

 ただ、今回調査で「一生懸命に働くことは美徳だ」という考え方への賛否を聞いたところ、「そう思う」が71%を占め、「そうは思わない」の25%を大きく上回った。

 定年まで同じ企業に勤めることができる「終身雇用制」を望ましいとする人は77%で、過去最高の88年と並んだ。年齢や勤続年数よりも、個人の能力や業績を重視し、賃金などに反映する「成果主義」については、「好ましい」の65%が、「好ましくない」の30%より多かった。

 派遣社員やパートなど非正社員が、雇用者の3分の1を占める現状については、「働く人の立場が不安定になった」という印象を持つ人が82%、「多様な働き方ができるようになった」が15%となった。

で、「勤勉」ってどんなイミだったっけ?と改めて調べてみました^^

  【参考】 きんべん 0 【勤勉】
          (名・形動)[文]ナリ
          一生懸命に精を出して励む・こと(さま)。
          「―な人」「―家」「汝彼の事務を―する人を見ずや/西国立志編(正直)」
          [派生] ――さ(名)

                                           三省堂提供「大辞林 第二版」より



『一生懸命働くことは美徳だ』が7割。
この一生懸命働くことが、つまり勤勉という辞書的な意味なんだけど、その勤勉さが「これからも続くと思わない」が6割。
だけど、ねこねこには、この調査に答えた人たちが必ずしも辞書的な意味で「勤勉」という言葉を捉えているとは思えないんですよねぇ。
一生懸命に精を出して働くことをしなくなるかっていうと、今後も日本人はそんなことないと思うので。

むしろ、日本の一般的な感覚として、
       勤勉 = 休まず働く
になってるんではないかと、ねこねこは思ったりするのです。

特に日本のヘンなところは、責任が重くなればなるほど休みがなくなるというところですね。業務外でも「その組織の責任者」であることを求められるとか。日本のいわゆる「責任者職」にある人って、プライベートの時間がないですよねぇ(特に中間管理職は顕著)。

逆に派遣とかアルバイトだと、シフトで労働時間帯はきっちり決まっているし、前もって希望を出せば休みは比較的自由です。退職も自由。
それが「イヤだから辞める」という傾向も生んでいて、余計に「末端雇用の不安定さ」を生んでいるわけですが。
本来は末端こそ強制的にでも安定させるべきだと思うんですけどね。
その上でそんなに毎日毎日仕事はないしある程度の特化された技能が必要だよ、という部分については派遣を利用してくれれば、ねこねこのような主婦が都合よく働いて家計の足しなり自分の小遣いなりを稼げるってもんです。
そういうところで、「多様な働き方ができるようになったという15%の人」にねこねこは入るんですな。

今の派遣がおかしいのは、「正社員なみのフルタイムの仕事を扱うのが派遣」という認識になっていることですよ。そういう人材発注を企業がやっているから。それ以外の仕事が、比較的特殊な仕事であっても登録派遣に回ってる。きちんとした就業マナーやスキルが必要な仕事を、週5日・フルタイムではないという理由だけで日雇い派遣を扱う部門が担当してるとか。
そうすると、そこの仕事で手配されるならあって当然のスキルがないまま現場に来る。スキルチェックも会社でしないまま採用されている(これ実話です。派遣部門ではないから事前のスキルチェックはできないという会社の回答でどれだけ力が抜けたことか^^;)。
現場で業務説明以外の教育コスト(一人前の仕事ができるようになるまでに3ヶ月以上必要とかもうね…w)をかけるなど、もはや派遣じゃありません^^; (現在は客先との契約が業務委託になっているので、教育コストがかかっても会社が赤字になるだけなんで、それが会社の方針ならどうでもいいんですけどw)

ちょっと話がズレましたが、末端雇用の安定という意味では、終身雇用制に関してはねこねこも賛成です。
是非復活させるべき。
終身雇用の失敗は、年功序列での評価を行ったからだと考えます。
一旦終身雇用の縛りが解除されたことは、成果主義が企業内の制度でも働く人たちの意識レベルでも定着するために有効だったと思います。それは上記の調査の「終身雇用制を望ましいとする人が77%」でありながら、「成果主義を好ましいとする人が65%」であることからも見て取れます。
旧来の終身雇用制をそのまま復活させればよいと考えているわけではないんですね。

今後終身雇用を見直して再度取り入れるようになったら、成果主義での評価によって組織の硬直化を防ぎつつ、末端雇用の安定を図ることができるようになるのではないでしょうか。
その上で実力のある責任者レベルの人材を関連業界内で流動化させればいい。
ホワイトカラーエグゼンプションも年俸制も、制度として活きてくるのはそこからです。

企業はこの「自由化万歳!」の期間に成果での評価を行う制度をある程度磨いていると思います。
数字や勤怠といった明らかにグラフ化できるものだけではなく、内面的な部分の評価という最も困難な部分を含んで制度を練り上げることができた企業と業界は、きっと息の長い安定を手にするでしょうね。

逆に、この間に何もやらず単に人件費の削減だけで利益を上げた企業は、将来的には厳しい思いをするのでは。

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