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zoom RSS アプローチの方向が違う

<<   作成日時 : 2008/05/27 23:55   >>

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後期高齢者医療が稼働して、色々なことが言われていますが、
反対する高齢者(と呼ばれる年代の人たち)の声をTVなどで聞くにつけ、
若年世代の思うところが色々と鬱積してきている感じがする今日この頃。
ニュースでは老齢者からの苦情が20万件超あったと言いますが…

■後期高齢者医療制度:3〜4月の意見や苦情、20万件超−−共産調査 /東京
 ◇都に廃止申し入れ
毎日jp http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080527ddlk13010348000c.html
 後期高齢者医療制度について、都内23区26市への意見や苦情が3〜4月だけで20万件を超えたことが、共産党都議団の調査でわかった。同都議団は26日、制度の廃止を政府に要請するよう、都に申し入れた。

 意見や苦情があったのは区部14万6268件、市部5万8095件で、計20万4363件に上った。半数以上が電話だが、窓口への直接の訴えも5万件以上あった。

 内容は、「年寄りは早く死ねという制度だ」「保険料が高くなった」「保険証はいつ届くのか」「断りもなく保険料を天引きするのはおかしい」など。

 同都議団は「23区26市には104万3009人の後期高齢被保険者がおり、単純計算で5人に1人が意見や苦情を寄せている」などとして、都に申し入れ書を提出した。


厳しい言い方ですが、このお年寄りたちは、その制度が“回避するための苦肉の策を実施しなければならない状況”に陥った理由が、これまで選択し、あるいは選択しなかった政治の結果であることを果たして分かっているのでしょうか。

更に、後期高齢者医療に関して、75歳以上の方に負担して頂いても足りない分は、厚生年金等の料率引き上げで若年世代も等しく負っていることは分かっていますか?と問いかけたくなります。
その上できまった「かかりつけ医」と病院との連携、家族や地域社会の輪の中で、大往生までの幸せでできる限り年齢相応の健康な生活を維持する努力を一緒にお願いしたいというハナシだと思うんですけどね。

もちろん、完全じゃないでしょう。
極端に負担増になるご家庭には救済策が必要ですし、稼働し始めて不具合があれば手直ししなければなりません。
ですが、一般人に普通に届くニュースでは、「緩和措置」しか聞こえてきません。
みんな、「緩和措置」が適応される世帯の条件ばかり興味があるっていうのでしょうか。

しかし政府の説明不足も問題です。
何のために必要なのか、負担増は老齢者だけではないこと、若年世代が老齢になった頃に制度がどうなっているかの制度の引きなおし…何も説明できていません。
ついでにいつもの野党批判になりますけど、その説明を引き出せるはずの審議について、まったく仕事を放棄していた野党も問題。

で、説明不足にもってきて、こんなCM作ったところで…( ´Д`)=3

■高齢者医療、ハマコーも喝=自民がCM制作
時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008052700737
 自民党は27日、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)を見直す姿勢をアピールするため、テレビCMを制作したと発表した。自身79歳の後期高齢者である浜田幸一元衆院議員が大写しとなり、「自民党はおじいちゃん、おばあちゃんを大事にする政党なんだろ。だから制度をつくったんだろ。困ったことは直せばいい。頼むよ自民党」と訴える。
 6月8日投開票の沖縄県議選に合わせ、今月30日から同県で放映する。県議選では後期高齢者医療制度も争点となっており、同党は「おしかりを真摯(しんし)に受け止める自民党」(野田聖子広報局長)を印象付けたいとしている。

見直す姿勢と言っても、対症療法ばかり。
今出ている不満をごまかすだけのものじゃない?
おじいちゃん、おばあちゃんを大事にするだけでいいの?
困ったことはそりゃ直せばいい、制度に不備があれば正せばいい、でも、その場凌ぎだけでは10年後も20年後も30年後も同じ問題がより深刻になって何度でも不安を煽ります。
その頃には日本はないかも知れないですけどね。


今自民党がやらなくてはいけないのは、年代を問わずに改めて制度の必要性を国民に語りかけること。

若年世代や働き盛りの世代は、これまでの制度がいかに負担増になるかを何度も聞かされているんだから、そんな話はもう沢山。
むしろ自分たちの世代にどうなるかをいい加減はっきりしてほしいと思っているんじゃないでしょうか。

尚且つ、おじいちゃん、おばあちゃんたちには
「これまでのやり方だと、あなたがたのお孫さんの世代には、年金なくなっちゃうんですよ。お孫さんを想う気持ちで、協力して下さい。困ったことは対処してできるだけ良い制度にしていきますから、みんなでお孫さんたちに長い安心を残してあげましょうよ」
というお願いと説得が必要でしょう。
だって、国が約束してたものが半ば反故になってるわけですから。


まったく、元気すぎる老人たちばかりが政治家やってるから、こういうことが分からなくなるんだよね。

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自分が後期高齢者と呼ばれるころには、
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