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zoom RSS 毒ギョーザで思ったこと( ´ー`)

<<   作成日時 : 2008/02/03 23:55   >>

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今日は朝から雪でした。うちの周りもこんもり積もって、景色が綺麗でしたよ^^
午後になって降りが弱まったのを見計らって、雪かきをしてみたり。
ブログトップに載せているホルスタイン柄の猫は、先日一度雪が降ったときに生まれて初めて雪を見たのですが、今日も舞い落ちる雪に大興奮でした^^;
ところで、被害が拡大している「冷凍ギョーザ」の件ですが。
まず、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

夜のフジ『新報道プレミアA』で、色々な検証(残留農薬ではないのかとか、現地の取材とか)を行っていました。
その中で興味を覚えたのが、中国内の事件に詳しい中国人ジャーナリストへのインタビュー。

最近、対立する相手やよく思っていない相手に対し、食品や飲料水に農薬などの毒物を入れるという事件が続けて起こっているんだそうです。
尚且つ、該当の食品会社で労使間のトラブルがあり、退職者が裁判を起こしている案件もあるとのこと。

これだけのことで軽々しく決め付けることはできませんが、中国人ジャーナリスト氏曰く
「そういった私怨による事件の可能性もあります」
と言っていたのも一理あります。

…というか、中国政府当局が「私怨」のセンで落としたい感じなんでしょうねぇ。

とは言え、そのセンで落とされたとしたら、その他の食品会社でも起こる可能性を多分に残す結論なので、中国からの輸入食料品の信頼を更に疑わせる要件となりそうです。


更に興味深かったのは、製品に使われている素材のうち、使用量が全体の50%未満の原材料については原産地表示がされないというところ。
数軒のご家庭の冷蔵庫(「極力中国産は避けるようにしています」というご家庭)を調査。
原産地表示で「中国」と入っているものは確かに極少なかったわけなんですけど、各メーカーのHPで開示されている原産地情報や、直接の問い合わせで確認を取ったら、冷蔵庫に入っている調味料を含む食品の半分以上が中国産の原材料を使用していました。

そりゃそうだと。
一般に言われるカロリーベースの食料自給率の低さもさることながら、「農産物の多様性」を一つの国で実現するのって難しいでしょう。
基本を地産地消とする努力をして、自給率を上げる現実的な政策が必要なのはもちろんですが、輸入先の選択肢を複数確保しておくことも必要ですね。


で、プレミアAで櫻井よしこ氏が自給率を上げる政策をもっと…ということを言っていましたが、実際にどういうことができるんだろうねと旦那さまと話をしてみました。

行き着いた結論。
「義務教育のカリキュラムに農業を含めろ」

と、思ってたら、こんな記事見つけました^^
土地の特産品だけでなく、普通に全国でやればいいのに。

■児童が育てた桜島大根 手紙添え競りに 鹿児島市の中央卸売市場
西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20080203/20080203_002.shtml
桜島(鹿児島市)の桜洲、桜峰、黒神、東桜島の4小学校の子どもたちが育てた桜島大根が2日、同市の鹿児島中央卸売市場で競りにかけられた。

 競りは、同市場で毎年開催されている「桜島大根まつり」のメーン行事。東桜島小は今年、初めて参加した。市場には昨年秋から子どもたちが育て、1日に収穫したばかりの桜島大根約200本が出荷され、学校ごとに並べられた。大きいものは十数キロあり、1本ずつ「いっしょうけんめい育てました」「おでんにするとおいしいです」など、子どもたちの手紙が添えられた。

 威勢のいい掛け声で次々と競り落とされると、見守った子どもたちは拍手をして喜んでいた。昨年10月以降、気温が高く、少雨だったため小ぶりなものもあったが、1本3000円の高値がついたものもあった。

 競りを終えた子どもたちは、自分たちで育てた桜島大根の入った豚汁を食べて体を温めた。東桜島小5年の山下真一郎君(11)は「どんなお客さんが食べてくれるか楽しみ。来年はもっと大きいのを作りたい」と話した。収益は学校の教材購入などに充てられるという。


併せて、林間学校や社会科見学、夏休みの自由研究等に有効単位と共に盛り込むなど。
つまり、義務教育が終了した段階で農業に関する基礎知識があり、就職時に全ての新卒者に農業がひとつの選択肢として存在するようにする。
さて、じゃぁ就職先の農家はどうしようかと。
現在は「個人経営」が基本。
そこで生きてくるのが、小泉総理が批判の集中砲火を浴びていた「会社経営型大規模農業」ですね。
そこまで揃うと、農業に「専門職」としての位置付けができます。
(本当は、小泉−安倍ラインでそこまでやりたかったのかなぁ…なんて、妄想をw)

更に理想を言えば、それが株式会社だったとしたら、社員として働く農業技術者が「主要株主」になることでしょうね。
農作物の安定生産や季節ごとの商品構成、有効で無駄のない設備投資を考えると、やはり普通の経営方式よりも技術者の見通しや計画を重要視した経営が必要だと思うから。

それなら、高級官僚の新しい天下り先になってもいいですよね。
経営者と労働者が分離していなければ、天下って農業技術者として業務に従事してもらえばいいんですから。

最近ちょっと齧り中の「P.R.サーカーのプラウト理論」も頭に置きつつ、つらつらと考えてみました^^


ところで、そのプレミアAで中尾彬がゲストだったんですけど、
「餃子くらい自分で作れ!」
と仰ってまして、安藤優子さんが
「近頃は忙しいお母さん方もいらっしゃいますし…」
と言ったら、
「お母さんてのは忙しいもんだ。俺らの頃のお母さんも忙しかった!」
と、ぴしゃり。
ちょっと笑っちゃいました、そのやり取りが可笑しくて^^

んで、自分で作るのはいいんだけど、あの大量のみじん切りが大変なのよね。
切るのも後片付けも大変。
結婚当初はチルド餃子とか使ってましたけど、ここ数年は手作りをモットーにしているねこねことしては、出来合いのものを買わないということで餃子の食卓への出現回数が極少に。
そういう奥様方が結構いらっしゃるような気がします。

で、しばらくの間、フードプロセッサーやミルサーが売れると予想(うちも欲しい!w)。
そんでもって、「おにぎりの型」みたいな「餃子の型」(今あるかどうかは分からないですけど^^;)が通販とかで人気商品になる予感も(笑)

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<中国製ギョーザ>新たに6パック外側から殺虫剤検出
同じ製造日ですか・・・こりゃますます「確信犯」的色合いが強くなってきました。しかも問題の工場では直前に「40歳以上の従業員」の大量解雇があったようで、会社に憤りを持つ元社員は多いとか・・。現地の調査も、そろそろ警察による「捜査」に切り替えるべきじゃないでしょうかね。「食の信頼」を五輪前に回復するために、中国当局も早いとこケリつけて国際社会にアピールしたいところでしょう。あー、またまた「スピード裁判&スピード処刑」なんだろうか。headlines.yahoo.co.jp 中国製... ...続きを見る
エンタメ愛好者の憂鬱,毒<strong>...
2008/02/04 10:49

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
>今日は朝から雪でした。うちの周りもこんもり積もって、景色が綺麗でしたよ^^

雪ですか。発泡スチロールに2〜3箱送りましょうか?(笑)

確かにあの会社自体が労働争議やらなにやら、いろいろ問題があるようですね。だから私も『私怨』という線も・・・と考えていました。だとすると他の商品からは検出されない理由も説明がつくし。でもそうなると、その証明は非常に困難かと・・・。


「義務教育のカリキュラムに農業を含めろ」ですか。なるほどねェ。
でも田舎じゃすでに行われていますよ。ウチの子どもたちが通う小学校では、学校に畑があって各学年でそれぞれ野菜を作っています。ただし、記事にあるように作った野菜を出荷、ってほどではありませんが。それでも、
「学校で作った野菜だよ〜」
って家に持って帰ったりすることもあります。
彦勘助
2008/02/04 10:59
(つづき)

農業の会社経営ですが、すでに一部では実施している農家もあります。ただ『大規模』と言えるような状況かどうかはわかりませんが。
その一方、逆に土木建築会社が農業に進出しようとしている例もあります。友達の会社なのですが、数年前からやっているようです。とにかく農業従事者の高齢化⇒耕作地余り⇒放棄、という図式が少しずつですが変ってきているようです。ただし、これらはいずれも規模から言えばまだまだ『小規模』でしょう。それを本格的にやろうと思ったら、やはり行政のバックアップが必要になるでしょうね。そのあたり、政府・官僚のお偉いさんたちやお役所の人たちがどの程度真剣になって考えているか?甚だ疑問な点ではありますが、今回の殺虫剤入りギョウザをきっかけに、国民も含めて真剣に考えて欲しいところです。
彦勘助
2008/02/04 11:01
自分の家は農家です。今の日本の現状を考えると、難題がいくつかあります。田畑は地方に多いので、移動手段に困ったり、高齢者が多くて、どうしても若い働き手が確保できない。そして将来性、希望が見出せない。農家で裕福になったという話しはあまり聞かない。親戚同士で行うことが慣例のようになったりして、人手が足りない割には新入りが入ってくるきっかけすら無いような気がします。農家に落ち度があったとしたら、どこの地域でもいいから人員を確保するくらいの積極性が足りなかったと思います。慣例にこだわりすぎて。
るりれん
URL
2008/02/04 16:18
寒いですね。温暖化はどこ言ったんだか(笑)。いい加減ちょっとあったかい12、1月とかがくると早速「温暖化」「温暖化」の大合唱をするのはいかがなものかと。まっ、マスコミさんなんですけど。
で、今回の騒動で、またまた6ch(関西)さんがやってくれたそうで。やれ、飽食が問題だわ、中国が痛手でわってなんの話かって。でその振り上げた拳をすぐに行政、政治家に向かわせる。いい加減どうにかなんないんですかね、彼らのメンタリティ、というか商業主義は。

はー、すっきりした。あっ、すいません(苦笑)。

ファイブ
2008/02/04 21:29
(その2:すいません)

ところで、やはり食料自給率をどうあげるかってところに問題の根源が行き着くようなのですが...ほんと農業などの第一次産業ってのは、どうすべきか難しい問題ですね。私もマスコミと一緒なのかも、マスコミにはいらついてますが、皆さんのような有識な考えが一切でてこない(涙)。まず、おコメを食べて、出来る限り地元表示の物品を食して、位しか思いつきません。ひとまずねこねこさんや彦さんや、コメントされている方や、多くの意見を聞いて勉強したいなあと考える次第。この歳になってまだこんなこと言ってるような私をお許しください(汗)。
ファイブ
2008/02/04 21:32
>彦さん
雪、近所のお子さんが喜ぶかも知れません^^;

ところで、続々と違う農薬が発見されているようですね、例の食品会社の餃子。
何となく、スケープゴートを仕立てて「個人の仕業。しかも“日本憎し”でやった」ということにしたい中国と、その思惑を『事実として完成させる』だけの時間的猶予を与えたい日本、といった流れになってきたようにも見えますね。

農業の会社経営で一つ問題になるのが、普通の企業のように利益追求型の経営をすると「儲かる作物しか作らない」傾向が出かねないということですね。大規模になればなる程、その問題が大きくなると思います。
行政の支援と同時に行政の管理も必要とする分野ではあると思うのですが、従来の農協が役目を終えた現在、次の枠組みが必要とされていることを行政が分かっているのかなぁと思うことがあります。
(続きます)
ねこねこ
2008/02/09 00:55
(続きです)
また、義務教育への導入は主に都市部で必要です。
土地もなく、校庭は猫の額ほどのコンクリート(厳密にはコンクリートではないと思いますが、少なくとも土ではないですね)、屋上にプールという環境では難しいと思いますが、スーパーで売られている「商品としての農作物」しか知らない子供たちには、「自分も将来就業可能な、農業という“職種”」という意識は教えないと分からないんじゃないかと。
ねこねこ
2008/02/09 00:57
>るりれんさん
確かに後継者不足は深刻ですね。
ですが、二代目が頑張っていらっしゃる農家では、農協を通さなくても作物を売ることができるようになり、ネット宅配の業者と契約するなど、新しい形を模索しているようです。
それでも、まだまだ「人を雇用する経営者として」農場を運営するというところまでは規模は大きくなっていません。

人手が足りないときに、外部の人間を雇うというのは、やはり「小作農と豪農」といったイメージが残っていて躊躇われる面もあるかも知れませんけど…(的外れだったらごめんなさい)。

ただ、農業がこれまでと形態を変えて健全に発展することは、地方に雇用をもたらすことにもなると思うし、いわゆる「成功」というものが考えられるのはその後だと思うのですが、なかなか難しいですね。
ねこねこ
2008/02/09 01:06
>ファイブさん
寒いですねぇ。この週末は首都圏でまた雪になるようです。
温暖化が厳しい寒さを招くというのは、「デイアフタートゥモロー」でシュミレーションされていました(映画ですけど、なかなか説得力がありましたよ。海流に影響を与えるという部分で)。

 >おコメを食べて、出来る限り地元表示の物品を食して
それ、大切ですよね。ウチも近所のスーパーで野菜を買うときは、まず地場野菜のワゴンを見ます。その上で、足りないものを他の国産表示のもので補います。

農作物と言えども需要と供給の原理は働くわけですから、需要が高まれば供給側に影響を与えますよね。
その影響で、何しろ慢性的な人手不足の第1次産業ですから、生産が追いつかないなど一時的に価格が高騰する可能性はありますが、そこをどう補って規模の拡大を図れるかに日本の農業の未来がかかっていると思います。

かと思えば、豊作で値崩れして出荷差し止めになる農産物もあるわけで、バランスと管理の仕方は本当に農業に携わったことのある人にしかできないことだなぁと思う次第です。
ほんと、農業って技術職ですよねぇ。
ねこねこ
2008/02/09 01:16

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