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<<   作成日時 : 2008/01/19 19:01   >>

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「ねじれ国会」とやら銘打たれた通常国会が召集されましたね。
昨晩のTVニュースで、控え室と席の場所が変わったとかで、ロビーを自民党と民主党の議員の列が交差して通りすがる様子を見て、源氏物語のワンシーンを思い出してしまったねこねこです。
ところで、民主党の暫定税率に関する戦略ってどうなっているのかしらと気になってます。
ガソリン税だけではなくて他のものも含んでいるので、テロ特措法の時と同じ「期限切れ狙い」をやられると大変なことになってしまうようで。

■どうなる「ねじれ国会」暫定税率失効で生活大混乱の恐れ
msn産経 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080118/fnc0801181932011-n1.htm
 衆参で与野党が逆転するねじれ通常国会の焦点は、ガソリン税(揮発油税)の暫定税率など3月末で期限が切れる歳入関連の日切れ法案の行方だ。参院で過半数を握る野党の反対で期限までに成立しないと、ガソリン価格は減税で値下がりするが、牛肉やビールなどは増税で値上がりする可能性がある。国会の状況次第で短期間に価格が乱高下し、国民生活が大混乱する恐れもある。

 与野党で激しい攻防が展開されそうなのがガソリン税の暫定税率問題だ。暫定税率は、道路整備に限定した「道路特定財源」を確保するため、本則税率の2倍を課している。これが失効した場合、全国平均で現在1リットル=153円に高騰しているレギュラーガソリン価格は、暫定税率分約25円がなくなって、店頭では1リットル=130円前後に急落する。民主党が国民に最もアピールすると考えたのも、家計に大きな恩恵が及ぶからだ。

 石油連盟の渡文明会長は「現時点では暫定税率の失効を仮定した検討は行っていない」と強調する。高いガソリン税の見直しを求め続けた石油業界だけに、年来の主張の実現を歓迎するかと思いきや、「消費者に余分な混乱を与えかねない」との意見がもっぱらだ。

 実際に日切れで4月1日を迎えた場合、店頭では一斉に25円が下がるわけでなく、無用の混乱を招くことが懸念される。

 暫定税率は石油元売り各社が製油所からの出荷時に課税され、3月31日出荷分まで適用される。スタンドにもよるが最大2週間程度は暫定税率を含む在庫が店頭にあり、価格にばらつきが出る。

 さらに、店がオンラインで管理する出荷や販売のシステム改修も必要だが、応急処置なら手作業になる。伝票と計量器の数字が異なり、ドライバーと店員との間でトラブルは避けられない。

 一方、関税では牛肉やビールの原料となる麦芽などの暫定税率が3月末に期限を迎えて法案が成立しないと、いずれ増税による値上げは必至だ。

 原料の牛肉を輸入に頼るハンバーガーや牛丼の外食チェーンは、「関税が上がればコスト増につながる。どう影響が出るかコメントできず、今後の展開を慎重に見ている」(日本マクドナルド)などと困惑する。ただ、「3月末までに買い付けて備蓄は可能。価格転嫁せずすむよう企業努力する」(ゼンショー)などと、コスト増を吸収して値上げを我慢する対応を強いられそうだ。

 国の政策の混乱で企業収益が圧迫される事態になれば、建築基準法改正に伴う住宅着工の大幅減と同様の“政策不況”との批判が起きかねない。

 民主党も国民負担増となる租特や関税の暫定税率の延長には応じる考えだが、与野党の対立で国会が空転して法案の期限が切れる可能性はある。


牛肉や麦芽が増税による値上げってどういうこと?と思った方は、『大西宏のマーケティング・エッセンス』2007/11/26付記事、「暫定税率問題は、与野党ともに国民の目線にたてるかどうかの試金石だと思う」が分かりやすいと思います。
関税の暫定措置も期限だということですね。

本当に「国の仕事」っつーのは、大変だわ。
色々なところで消費者保護と国内生産者保護、他国との協定との微妙なバランスを取っているんですよねぇ。

問題のあると思われる部分については、きちんと議論の上で変えて、必要なものも含めて期限までに成立させる、なぁんていうのはほとんどウルトラCにしか思えませんけど、自民・民主両党の今の国民に対する露出はかたや不誠実、かたや無責任といった感じ。

自民党はと言えば、「これだけ混乱を招く恐れがあるんだから、問題を含んでいても賛成しろ」みたいな姿勢に見えるし、民主党はと言えば、「政治のチカラでガソリン代を下げましょう!」と目先のカネで釣るキャンペーン。
民主党の「ガソリン値下げ隊」(w)が『25円下がります!』というチラシを手に街に出たというニュースがありましたけど(http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080118p201.htm)、今すぐ下げられるかのような宣伝は政治家として無責任だと思った次第。
自分とこの判断と努力だけで値下げできる企業が、広告撒いてるんじゃないんだからさ^^;
やるんなら、不成立で期限が切れた場合に何がどう必要になるかを考えてやってくれ。
その上で、消費税との二重課税や道路行政のおかしなところを糾してくれるなら大歓迎(多分ムリだろうけど^^;)。

ただ、無責任よりは不誠実でも必要な仕事をきっちりやってればまだマシか(笑)
本当は責任感があって誠実なのが理想ですけども。


で、色々と経済に影響を及ぼす恐れのある懸案事項が目の前にある中、先日TVの討論ショー番組で、民主党と自民党の議員を対決させるみたいなのを見かけました。

それぞれ二人ずつ出ていたのだけど、自民党側からは佐藤ゆかり氏が出ていたのだけ覚えています。
と、いうのは確か経済系のトピックスに関する討論だったようなのだけど、佐藤氏が
「民主党の案はどれもこれも小手先の対策だけ。もっと全体を見ないと」
と言っていたから。

さすがの経済学者。しかも、話が分かりにくい学者先生とはちょっと違うようです。
討論の時も、一貫して「全体的に底上げするには」というテーマを背景に話していて、しかもきちんと政策の話になっていて分かりやすかった。もっと時間枠広げてくれ、もっと聞きたいと思った政治家は珍しいです。

その佐藤氏、岐阜1区公認候補が野田氏に決まったそうで、お国替えだそう。
リンクの記事だと、
「前回初当選した『小泉チルドレン』の代表的な議員として全国的に知名度が高く、都市部で擁立すれば十分、戦える」(幹部)と判断

なんて書かれてますけど、知名度云々が理由だなんて自民党の選対委員会幹部も情けない。

知名度がどうのよりも、これから金融・経済っていう佐藤氏の専門分野に直接関係する問題が控えているのだから、もっとメディアの討論番組とかに出ればいいんじゃないかなぁ。
こういう人はこの後の政府に絶対必要だと思ってます。
どこの選挙区になるか分かりませんが、頑張ってほしいですね。

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これは、すごい
普通、情報商材というのは、隠匿性があって、 ...続きを見る
本日の新鮮なネタ,ちゃんと準備をしてから...
2008/01/19 20:10

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