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zoom RSS 杜撰すぎ。誰も改善しようとしなかったから( ´Д`)=3

<<   作成日時 : 2007/12/11 23:55   >>

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髪の生え際に、ストレス性と思しき小さな円形脱毛が発生中のねこねこです。
だからってわけじゃないですけど、舛添厚労相って、任期が終わる頃には髪の毛全部なくなってるんじゃなかろーか^^;
TVを見る度にそんなことを思う今日この頃。
薬害肝炎の件もあるし、この年金の問題もあるし、要するに役所がきちんと仕事をしていなかったのがそもそもの原因だったわけだけど、この状況で厚労相を引き受けた舛添さんってちょっとスゴイと改めて思いました。
で、いわゆる年金問題ですけども。

■年金記録「全員特定できない」と舛添厚労相、謝罪は拒否
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071211it15.htm?from=top
 舛添厚生労働相は11日、記者会見し、該当者不明の約5000万件の年金記録について、1975万件(38・8%)が社会保険庁のコンピューター上で持ち主を探す「名寄せ」作業では、持ち主の特定が困難であるとし、すべての記録の持ち主を特定するという政府の公約が実現不可能になったことを正式に認めた。

 その中でも、同庁の入力ミスなどが原因の945万件(18.5%)は、最終的にも持ち主の確定が出来ない可能性が高く、年金加入者・受給者が支払った保険料が年金に反映されないという事態が避けられない見通しとなった。

 舛添氏は、政府が公約してきた約5000万件の年金記録の持ち主の特定について、「作業はエンドレス(終わりがない)だ。(特定が)できないこともある」と述べた。公約違反との指摘については、「(参院選の)選挙戦をやってきたときで、意気込みでなんとしても(特定を)やるぞと私も安倍前首相も言った。やり方が悪かったわけではない」などと述べ、謝罪は拒否した。

 社保庁の推計によると、極めて特定が困難と見られる945万件は、社保庁による氏名の入力ミスなどによるものだ。この945万件は、名寄せ作業では持ち主を特定できず、紙の台帳と手作業で照らし合わせる作業をしても、原本そのものが誤っている場合もあり、最終的な特定が困難な記録が相当数含まれるとみられている。

 社保庁は当初から、最終的に持ち主の特定が困難な記録が存在することを把握していたという。

 一方、5000万件のうち、名寄せによって、持ち主と結びつく可能性がある記録は2割強の1100万件(約850万人分)にとどまった。1100万件のうち、すでに年金を受け取っている受給者の記録が300万件(約250万人分)、現役世代である年金加入者(約600万人分)だった。これに該当する受給者は、現在受け取っている年金額が、本来よりも少なくなっている可能性がある。

 名寄せ作業など、社保庁が進める年金記録の特定作業に限界が明らかになったことから、舛添厚労相は「結婚して姓が変わった人など、早めに知らせていただきたい」と述べ、国民に協力を呼びかけていく考えを強調した。

 舛添厚労相は8月28日の就任時の記者会見で、5000万件の記録について、「最後の一人、最後の一円までがんばってやるということを公約として申し上げた」などと述べ、記録の持ち主の全員特定を明言していた。

 また、安倍前首相も7月の参院選挙中に、「最後の一人にいたるまで、記録をチェックして、まじめにこつこつと保険料を払っていただいた皆さんの年金を正しくきっちりとお支払いしていくこと」(7月21日、米子市内の街頭演説で)などと述べ、すべての記録の特定を約束していた。

参院選の公約として掲げていたことが実現できない見通しが出たことで、早速社民党の党首が
「選挙の時に嘘をついていいのか。自民党の言うことは信用できない!」
と言ってましたが、選挙公約を信用している有権者がどれほどいるかと(笑)

いや、それはともかく、舛添さんが「ここまでズサンだったとは…」と会見で言っていたのは、正直な気持ちでしょうねぇ。


実際、役所関係の仕事をしていると、情報の管理に関して
「部署は作った、人も配属した、運用方法も考えた」
までで終わっていることが結構あるように思います。
「運用する前に、起こりそうな問題を予測する」または
「運用が開始されてから、発生した問題の解決方法を考える」
ことが苦手な感じです。

こちらから「こうするとこういう問題があって、解決するにはこういう方法とああいう方法があります」と提示してみても、あらかじめ決まった枠内でできることしかやろうとしない、というか。

結局問題箇所が改善されないまま苦肉の策を積み重ねていくしかないこともあり、ようやく解決策が取り入れられて運用方法に手直しが入っても、それまで積み重なった苦肉の策の集積がもはや膨大な量になっていたりとか。
効率が悪いことこの上ない。
…と、思っても法律的な縛りがあったりするので、うっかり変えられなかったりとか。

今やっている仕事は、厳密には役所そのものの仕事ではないので、問題点の指摘と改善・現場へのフィードバックが比較的迅速なので、問題が後に引かないんですけどね。


役所があまりにも融通がきくのは困りものですが、現場の業務に関してはまだまだ効率化が可能です。

で、今回の件ではどんな業務改善がなされているのだろうと、社会保険庁のサイトを覗いてみました。
その中で、『年金記録に対する信頼の回復と新たな年金記録管理体制の確立について
1』というところがあるんですが、
6 新たな年金記録管理システムの構築
@ 住民基本台帳ネットワークと連携し、住所異動、氏名変更、死亡といった変動が年金管理記録に反映される仕組みに転換。【23年度中を目途】
A 1人1枚の「社会保障カード」(仮称)を導入し、自宅においてもできる、常時、安全かつ迅速な年金記録の確認を実現。【23年度中を目途】

http://www4.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/taisei1-1.pdf

というようなことが書かれていました。

…いっそ、免許証のICチップに機能を搭載してしまえ!と思うのはねこねこだけじゃないと思うんですが(;^ω^)

国民総背番号制はアリ(できればもっと格好イイ呼称があればいいんだけどw)。
新しくまたカードを作るなら、今運転免許を持っている人の場合は免許証にまとめてしまえば、普及も早いし無駄もない。
免許を持っていない人、既に返納した人に関しては、新規にカードを発行して免許を取得・再取得された時に返納させればいいじゃないかと。

去年の読売の記事で、社会保障番号に言及したものもあります。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20060629ik06.htm
その番号をICチップに搭載するだけじゃん、とか素人は思ったりするのです。

情報管理先を集約して、その下に各機関(戸籍・住民票など)を置いてしまえば、例えば転居する時に役所で届出をすれば一括して手続きできることになりますし、便利なのになぁと。
その分、情報の蓄積と管理については、厳重なセキュリティが要求されますから、それがクリアできればですけどね。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
超パノプチコン社会の提唱
「杜撰すぎ。誰も改善しようとしなかったから( ´Д`)=3」について  免許証のような、カードは無用でしょう。免許証は、カードに貼られた顔写真を警察官が本人と見比べて確認するのですが、おなじ作業をカメラとコンピュータがやってくれれば、カードは不要です。いわゆる個人認証技術ってやつで、入管や銀行では指紋とか暗証番号を使っていますが、顔とか声紋とか容姿とか歩様をとりいれれば、機械に監視されているような不快感を感じさせずに、本人確認は可能です。  高速道路、コンビニや繁華街の監視カメラをネット... ...続きを見る
罵愚と話そう「日本からの発言」
2007/12/12 03:10
年金問題と舛添さん
<年金記録>舛添厚労相、開き直り?「ないものはない」宙に浮く年金記録約5000万件中、945万件の特定が困難との社会保険庁の調査結果を受け、舛添要一厚生労働相は11日午後、記者会見した。「他の方が大臣になっても結果は同じ。ないものはないんだから」「(参院選で)年金は最大のテーマ。『できないかもしれないけどやってみます』なんて言いませんよ」。開き直りとも取れる発言が続いた。(毎日新聞)舛... ...続きを見る
ブログ一撃チェキ!
2007/12/12 09:32
年金公約 「最後の1人まで」  断念
未統合年金記録の解消困難=本人特定「できないことも」−舛添厚労相 (時事通信) - goo ニュース ...続きを見る
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2007/12/12 12:53

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
休業からの復帰、お疲れ様です。今後もよろしくお願いいたします。
もうね、この問題、ほんといいって感じで。公約違反だなんだ言ってる前に何をすべきか、今後どうするべきかを論ずる話であって、事実としてどれだけの方がどれだけ年金を、払っているにも関わらず、規定のものをもらえなくなるのか、今後は絶対そんな事態をなくすためにどうするのか、何も議論しとらんじゃないですか!!それを今の政府の閣僚に責任を、うんぬんなんて話にならん!!社民党の党首はしょーもないアジ演説する前に何か頭を動かしなさい!
もうどうでもいいです。はっきりいってマスコミの報道っぷりも情けなくて話にならん。これからはひっそりガンダムの世界にはいりこみます(苦笑)。
なんか昨日の夜、ちょこっとぜんば何とかのニュース見た辺りからすごい頭きて何書いてるかわかんなくなりました。しーません(謝)
ファイブ
2007/12/12 12:35
>ファイブさん
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします^^
また、たまに休むと思いますけど、大目に見てやってくださいまし^^;

公約違反を責めるくらいなら、せめて役人の怠慢を責めたらどうなんだと思いますよねぇ。
実際、手書きの書類なりをデータに起こす場合、誰がどう読んでも読めないような字ってあるんですよ。それをどう処理させていたのかも気になりますし、この記事を読んで一番気になったのが、「破棄するにできない残りのデータをどうするのか」というところ。
多分、舛添さんの言うように、これからもエンドレスで作業をするしかないんですよね。誰かが「もういいよ」って言うまで。
ねこねこ
2007/12/12 23:59
この問題、ですよねェ。私が何より驚いたのは、福田首相の態度!
「えっ、そんな事もあった(言った)かなァ・・・」
みたいな、お惚けた態度でしたよね。この人、国民をバカにしてるんかい!と思っちゃいました。確かに頭のおよろしい首相様からみたらインタビューしている記者さんなんて取るに足らない存在なのかもしれませんが、でもその背後で一億数千万の国民が見ていることを忘れている。自分が政府の代表であり、そのコメント一つが、一挙手一投足が国民に注目されていることをお忘れらしい。それとも国民なんて「ただ従えばいい」思ってらっしゃるのでしょうか?彼と比べると舛添さんのほうがよっぽど本音で物を言ってますよ。舛添さんには頑張って欲しいですけど、でも何やらほ孤軍奮闘の様相を呈して来ましたね。大丈夫かなァ。
彦勘助
2007/12/13 12:00
>彦さん
福田首相については、かの有名な
「若い人が考える問題じゃないですか?僕は関係ないですから」
とかいう発言(正確には覚えていませんが^^;)から、何の期待もしていませんけどね。
結局、『棚ボタ宰相』というのはそういうもので、首相の選び方というのももう少し考えた方がいいなということを再確認させて頂きました(笑)
適材適所というのは政府・企業問わずあるものですよね。
舛添さんは適任だったと思います。もうそろそろ限界のようですが^^;応援したいです。
孤軍奮闘と言っても、国民がきちんと見て正当な評価をしていれば、いつまでも孤軍ではなくなりますから。
安倍元総理の時のように、国民が撹乱されてバックアップできなくなることで潰されるということがないといいなと思います。
ねこねこ
2007/12/14 00:16

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