言うだけならなんとでも。

アクセスカウンタ

zoom RSS 必要と不必要の議論をきちんとして下さいまし

<<   作成日時 : 2007/12/09 23:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 2

仕事もどたばたと終わりまして、更新再開です^^
民主党訪中団のニュースを見て、あぁ、怒られちゃったのね鳩山さん^^; と思いつつ、今日は国内の件を取り上げますね。
中国に対しては大した朝貢団ぶりですが、国内については民主党が揮発油税の暫定税率廃止となかなか庶民心をくすぐる提案をしているので(笑)


■揮発油税下げ、1月にも 民主税調会長、独自法案で
中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200712090284.html
 民主党税制調査会の藤井裕久会長は九日、本来より高い暫定税率を適用している揮発油税について、来年三月末の期限切れを待たず一月にも、本則税率に引き下げる考えを明らかにした。ガソリン高騰が生活に打撃を与えているため、早急に税率を下げ価格低下につなげる狙いがある。同党独自の法案の国会提出準備を進めているという。

 揮発油税は本来、ガソリン一リットル当たり二四・三円だが、現在は暫定税率を含め四八・六円。暫定税率がなくなれば、ガソリン価格は約二五円安くなる計算だ。

 与党は既に、揮発油税を含めた道路特定財源の暫定税率を十年延長することで合意しており、民主党案が成立する見込みはない。しかし、参院第一党の民主党が政府の法案に反対を続ければ、三月末までに成立せず、暫定税率は切れる。道路財源をめぐる与野党の攻防は、年明けの通常国会の焦点となりそうだ。

 藤井会長は七日のテレビ番組で、ガソリンなどにかかる揮発油税の税率を下げ、使い道を道路整備に限らない一般財源にする同党の基本方針をあらためて強調。その後、記者団に「ガソリン対策として、暫定税率を前倒しで下げる」と語った。

 民主党内には、暫定税率を維持して道路整備に充てるよう求める声も残っているが「理解してもらう」と述べ、党内調整を進める考えを示した。将来的には、揮発油税を地球温暖化対策の環境税に衣替えすることを目指していく。

ガソリン高騰を、暫定税率の廃止でなんとか下がらんか?と先日の記事で書いてみましたけど、やっぱりそういうことを考えてくれる人たちはいるようですね。

ここで議論の行方を見守る国民として注意したいのが、「廃止になったらとりあえず燃料費が下がるから良し」と安易にならないことです。

現在道路特定財源は、何にどう使われているのかを基礎知識だけでも入れておかないと、必要な部分まで削ってインフラがボロボロなんてことになりかねません。
 【参考】 Wikipedia−道路特定財源制度

主に道路の建設・整備に使われているのはもちろんですが、他にも
大部分は道路の建設・整備に充てられるものの使途は多岐に渡り、最近では地下鉄・モノレール・路面電車のインフラ整備や連続立体交差事業(開かずの踏切の解消)、幹線道路沿いの光ファイバー網整備、まちづくり総合支援事業、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)等の購入助成、ETC車載器リース制度などにも使用されている。
使途は次第に拡大されているが、根本は自動車ユーザーの利便性を向上するために充てられる。道路や自動車と一見関係が薄いものもみられるが、道路混雑の緩和や安全性向上により自動車ユーザーの利便性向上が期待できるからとされている。

とあります。
なるほど、道路整備とひとくちに言っても、色々とあるようです。
それに、道路の維持は流通の維持でもあります。
実際のところ、一般財源化するだけの余裕があるのかも不透明です。

なので、国民としては必要なものを維持しつつどのくらい削減できるのかということが知りたいわけなんですよね。

そういうところを穿りつつ、既得権益を守ろうとするだけの議員がもしいれば、そういう人たちを排除しつつまっとうな議論をして欲しいものです。

が。
既にどこかの新聞が書いていましたけど、この件については下手をすると
「庶民を苦しめる政府・与党」vs「庶民の味方、民主党」
の構図を容易に前面に押し出せる、民主党にとっては上手く使えば実にオイシイ案件だったりします。

安易に流れれば(きっと彼らは流れると思いますが^^;)その構図に乗っかって、前回の参院選のようなことにもなりかねません。
国民にとって財布事情は死活問題ですから非常に重要ですが(うちもそうです)、流通に打撃を受けることになれば、更に死活問題に発展しますから、目先のことで左右されないようにしたいものです。


ところで、上記の記事の中に
『将来的には、揮発油税を地球温暖化対策の環境税に衣替えすることを目指していく』
とありますが、これについてもどのように使うのかをまず提示してほしいなと思います。
環境税があったら何ができるようになるのか、衣替えすることでインフラの維持管理はどう賄うのか、こういうものにはビジョンがとても大事ではないかと。

でないと、今の民主党を見る限り、
「地球温暖化対策は国境を越える」
とか言って、そのまま中国とかに貢ぎそうだから(笑)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ETCの助成
ETCの助成のことを、初めは敬遠していた。ETCの助成がとても難解なものに思えたからだ。だが、日に日にETCの助成への興味と関心がつのり、思い切って勉強を始めた。それが私とETCの助成との出会いのようなものだ。そしてETCの助成に詳しくなるにつれて、実利が得られるようになっていった。ETCの助成はやはり素晴らしい。ETCの助成に関心のある人は、勇気を出して勉強を始めるべきだと思う。 ...続きを見る
ETCの助成,必要と不必要の議論をきちん...
2007/12/10 21:26

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>使い道を道路整備に限らない一般財源にする・・・

これ、ちょっと気になりました。確かに暫定税率の廃止というのは魅力的ですし、非常に助かります。でもだからとって揮発油税を一般財源にしてしまったら、下手すりゃ消費税以上に簡単に政府の都合で上げられる可能性もありますよね。ガソリンなんてどうしても必要なものですから、買わない訳にはいかないし。
野党である現在は『暫定税率の廃止』という飴で国民を誘っておいて人気取り。なんとでも言えますから。暫定税率を廃止したらどれだけの税収が減り、その分をどこから充当するか?もしくはどこを削るか?その辺は無関係にただ『廃止』。もしそんなに簡単に出来るんなら、とっくに自民党がやってると思うんですよ。でもそれが難しいから躊躇しているわけで。たぶん実現しても、他の所でしわ寄せが来ると思いますよ。でも・・・やっぱりなんとかして欲しい!(笑)

揮発油税を地球温暖化対策の環境税に⇒中国・・・十分に考えられる事ですねェ。勝手に日本との公表文書を書き換えちゃう国ですからねェ。なんでもやりますよ。それに迎合する某党首もいるし。
彦勘助
2007/12/10 10:41
>彦さん
「できるハズのことを自民党がやらないでここまできた」という可能性もありますけどね(笑)
そういうところを上手く穿ってくれるといいんですけど、野党が野党だけに期待できないなぁ…と今のところは思っています。
ここできちんとデータも出して、ビジョンも示して、メリットとデメリット、リスクまで国民に説明できたら、民主党にとっては起死回生の一打になると思いますけどね(自民党はすぐには詳しいデータを出せなさそう。これまでの利権構造が明らかになるのは、防衛省だけでしばらくお休みにしたいでしょうし)。

何よりも、色々な財源を意味もなく中国へ貢がない保障が欲しい!ですよねぇ。
公表文書の書き換え、私も記事を読んで目が点になりました。日本はどこまで舐められれば気が済むんだろうかと。
ねこねこ
2007/12/11 02:55

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
必要と不必要の議論をきちんとして下さいまし 言うだけならなんとでも。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる