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zoom RSS 相変わらず迂闊なことだ( ´Д`)=3

<<   作成日時 : 2007/11/30 23:55   >>

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明日からは12月。昨日は国の予算編成について、こらこらと思ったことを思わず書きましたが、そういう我が家でも来月の予算を組み終わりました。
つーても、ささやかな規模ですからほんの数分ですけども(笑)
それから、お歳暮の季節ですね。
うちは旦那さまの勤め先の上司にお送りしました。それほど規模の大きな会社ではなく、毎年お送りするのもお二人。普段から様子やお人柄をよく聞くので、お会いしたことはないにしても「何を差し上げたら喜んで頂けるかなぁ」と知恵を絞るのもまた季節の楽しみです。
人付き合いというのも色々ありますが、「何を差し上げたら、何をしてあげたら喜んで頂けるかなぁ」では済まないのが国同士のお付き合い。
まったく日本人というのは底抜けにお人よしなのか、底なしの考えなしなのか。

■中国海軍のイージス艦視察計画、米側抗議で中止
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071130i101.htm?from=main1
 日本と中国の防衛交流の一環として、日本に寄港した中国海軍艦艇乗員が予定していた海上自衛隊のイージス艦「きりしま」(7250トン)の視察が、計画を知った在日米軍などからの抗議で中止となったことが29日、明らかになった。

 米側が防衛機密漏えいの可能性を懸念したためで、計画は補給艦視察に変更され、30日午前に実施される予定だ。

 海自と中国海軍による艦艇の相互訪問は、8月の日中防衛相会談で実施が決まり、中国海軍のミサイル駆逐艦「深セン」(6000トン、乗組員350人)が第一陣として、11月28日に東京・晴海ふ頭に入港した。(深センのセンは土ヘンに「川」)

 同艦艇は12月1日まで滞在する予定で、中国側の希望により、同艦指揮官ら乗員幹部十数人が11月30日午前に海自横須賀総監部(神奈川県横須賀市)を訪問する際、横須賀基地を母港とする第1護衛隊群所属の「きりしま」を視察することを予定していた。

 複数の政府関係者の証言によると、28日に視察計画を知った在日米軍や在京米大使館から、防衛省や外務省に問い合わせや中止要請があったため、防衛省では急きょ、「きりしま」視察を中止して、インド洋での給油活動から23日に帰国したばかりの補給艦「ときわ」の視察に変更した。

 同省関係者によると、海自は今回の視察に備え、以前に米海軍が中国軍関係者にイージス艦を公開した事例について在日米軍に照会したが、中国海軍の視察については米側に正式に連絡していなかったという。

 イージス艦は米国で開発された世界最高の防空能力を持つ艦船。防衛省幹部は、「海自は戦闘指揮所(CIC)などのイージス・システムの中枢部分を見せなければ大丈夫だろうと判断したようだが、事の重大性を分かっていなかった」と話している。

防衛庁当時も情報漏えいで「おいおい」と思っていましたが、これはそんなレベルを超える話。
そもそもの「情報の取り扱い」について、これまで何の対策もされてこなかった故に、組織の中に「適切な判断」ができる者がいないということですね。

いくら防衛白書で相応の分析を行って発表していても、組織全体から見直さなければどうにもならないような気がします。
そういう意味では、今回の山田洋行絡みの汚職を端緒に、組織上の問題点や情報管理の問題点などが明らかになるいい機会かも知れません。


一部では「まったくアメリカのポチだな」という方々もいるでしょうが、ここでアメリカの制止がなければ、国防上非常に重要な情報が正面玄関から持ち出される事態になっていた可能性も高いわけで。
イージス艦に関する情報漏えいについては、神奈川県警が海自内部での情報拡散を捜査中ということですが、断片的にでも中国側に情報が渡っていれば(中国人女性との接触云々というニュースもありましたよねぇ)、現物見られることがどれだけ危険か分かりそうなもんですけどね、普通。

友好友好と言いますが、同じ国ってわけじゃないんだから、きちんと国の政策にのっとった線引きは必要でしょう(あ、同じ国になりたいと思ってる人たちはいるのかw)。

で、国の政策にのっとった線引きをする上で、防衛大臣が今回の件を知らないというのはどうなんだろう?

■中国軍のイージス視察中止 海自、米側に配慮か
東京新聞(共同ソース) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007113001000295.html
日中防衛交流の一環として、日本に寄港中の中国海軍艦艇の乗組員らを対象にした海上自衛隊艦艇の視察をめぐり、海自が横須賀基地を母港とするイージス艦「きりしま」の公開を一時検討しながら直前に見送っていたことが30日分かった。

 イージス艦をめぐっては、中枢情報が流出し海自内部で拡散したとして神奈川県警などが捜査中。複数の防衛省関係者は「日本の情報管理の甘さに神経をとがらせている米側に配慮して計画変更した」と指摘している。

 海自内部で作成された視察の計画書は当初、対象艦を「きりしま」としていた。しかし29日になって、インド洋での給油活動から23日に帰還したばかりの補給艦「ときわ」に変更。視察は30日午前に実施された。

 石破茂防衛相は30日の記者会見で「イージス艦を見せる予定だったとは聞いていない。検討はしたのだと思う。米政府からの抗議については聞いていない」と述べた。


結局、現在の組織の幹部も閣僚も、これを「大したことではない」と思っているのか、わざとそう見せているのかは分かりませんけどね。
こういうとこはマスコミが突っ込まないんですよねぇ。不思議。

機密情報の管理が厳しくなるのは、中国に不利だからかな(笑)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
アメリカがイージス艦見せた事がある前例から大丈夫だろうと判断したのが事だったようね
今回の抗議は対中国示威をした米艦隊の台湾海峡突破の流れからの抗議だったのではとも言われてるし
まぁとりあえず「何処を見せるのか」を示していれば問題もなかったなだろう
恐らく米軍はCICをも視察するのではと判断したか。
当の視察を計画してたのが何処まで見せようとしたのかは知らないけどCIC以外なら観艦式等でも普通に何処の誰かも判らん民間の人でも自由に見れてるしそっちのような視察計画だったのか
結果は不明だけどね
EAG
2007/12/01 08:10
>EAGさん
米軍としては、日本が「ここを見せる。CICは見せるつもりはない」と言いながら、後々「見せるつもりはなかったが、見られてしまった」(←ありそうでしょw)ということになる恐れがあると判断したのでは。
情けないことに、そのくらい日本の情報管理は信用がありません。
米軍からすれば当然の危機管理と思われます。

このニュースは、自衛隊がいかに米軍におんぶにだっこかがよくわかります。民間人が見るのと(まぁどんな人が紛れ込んでいるかは分かりませんが)、現役の軍人が見るのとでは随分意味が違いますし、今回の件、政府には真剣に危機感を持ってほしいと思うんですけどねぇ。
ねこねこ
2007/12/01 13:30
 ちょっと古い話ですが、こんなことがあったそうですお。

横暴な中国報道陣…日本の潜水艦を“盗撮”
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/81312/

 これはマスコミのやったことですが、今回だって日本のイージス艦に乗り込んだちうごく海軍の人が撮影禁止箇所を“盗撮”したりする可能性も大いにあったわけで。てか、こんなことが前にあったのに見せようとしてた海自担当者の危機管理能力はきっとザルなんでせう。ハニトラか?
KWAT
URL
2007/12/02 00:44
>KWATさん
(;´∀`)…うわぁ…こんなことがあったとはorz

マスコミがやったことだと言っても、あそこの国は原則的にメディアも政府の支配下にありますからねぇ。
ご紹介くださった記事で、現場の自衛官がカメラの向きに気づいて静止・撮影映像をその場で消去とありましたが、上がザルでは現場が大変ですよね。
 >きっとザルなんでせう。ハニトラか?
えっと、多分両方かなと^^;
防諜法の制定と軍事裁判所(もしくは規定の明文化)が必要だと常々思うんですが、一般人の危機意識がもう少し高まらないと政治家も動かないですし、歯痒いところです。
ねこねこ
2007/12/02 15:50

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