言うだけならなんとでも。

アクセスカウンタ

zoom RSS 今日から9月。早いものですねぇ。

<<   作成日時 : 2007/09/01 14:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 2

今年も2/3が過ぎました。早いものです。
ここ数日涼しくて、めっきり秋の気配。
あの40℃を超える暑さは、一体なんだったのかと思うくらいですね。
地球温暖化の影響ももちろんありますし、全国的な都市化・人工化という要因もあるでしょうし、日本列島の高温化は対策すればするほど深刻化する側面もあるかも知れません。治水などと似たようなところがあります。
だけど、もっと深刻な国がありました。国全体が水没だなんて…

■「我が国は海に沈む」キリバス大統領が全10万人移住計画
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070901i402.htm
 【タラワ(キリバス)=仲川高志】地球温暖化に伴う海面上昇により、国土が水没の危機にひんしている太平洋の島国キリバスのアノテ・トン大統領(55)は本紙と会見し、「我が国は早晩、海に沈むだろう」と明言。

 国家水没を前提とした上で、国民の脱出を職業訓練などの形で側面支援するよう、日本など先進各国に要請した。

 首都タラワの大統領官邸で、30日、インタビューに応じたトン大統領は、キリバスの水没は不可避との見方を強調、「小さな我が国には海面上昇を防ぐ手だてなどなく、どうしようもない」と述べた。国際社会の取り組みについても、「温暖化は進んでおり、国際社会が(2013年以降のポスト京都議定書の枠組みなどで)今後、どんな決定をしても、もはや手遅れだ」と明確に悲観論を展開した。

 また大統領は、温暖化に伴う海面上昇について「国民の平穏な生活を奪う『環境テロ』」と強く非難。京都議定書に参加しない米国、オーストラリアを名指しで挙げ、「我が国は存亡の危機にひんしているのに、高い経済水準を保とうとしており、極めて利己的だ」と批判した。

 大統領は、10万人近くに上る国民すべての移住政策を、政府がすでに本格的に検討していることも明らかにした。大統領は、「たとえ受け入れ国で人気のない職業でも構わない。『環境難民』ではなく『熟練労働者』として移住させたい」と希望を表明。そのためには、まず、キリバス国内で職業訓練や語学習得を行う必要があるとして、日本や米国、オーストラリアなどに支援を訴えた。

 側近によると、トン大統領は、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第4次評価報告書を重視。今世紀末に世界の平均海面水位が最大59センチ上昇するなどとした同報告書を「根拠」に、見通しを立てているという。


 ◆キリバス

 太平洋の赤道直下、東西約3900キロ・メートルにわたって点在する33の環礁から成る。ほとんどが海抜3.5メートル以下。人口は約9万9000人(2005年推計)。

これって…『リアル・日本沈没』じゃないですか。
国ひとつ消滅するというのは、本当に重大事なんですが。

最悪の事態を想定した、具体的な移住政策を立てているということなんですが、この記事にあるトン大統領のお考えは非常に素晴らしいと思います。
難民としてではなく、受け入れ先の国で定着することのできる方法を考えていますよね。
職業訓練や語学習得に関して、日本も貢献できるところはあるのではないでしょうか。

少子高齢化で働き手がいなくなる!となると、ナゼか一々中共や韓国からやたらと人を受け入れようとしますが、それならこういう人たちの事前の教育や受け入れも考えてみたらどうなんでしょうね。

キリバスは漁業を主な産業とする海洋国家ですから、その点だけで考えても日本で十分経験を生かせると思うんですけど。


現在の公用語が英語だったりキリスト教国だったりという面もあって、本来言葉や習慣の壁のない英語圏に移住するのがいいのかも知れませんけど…。
もし日本に何かできることがあるのなら、国際的な環境問題対策をリードする立場からも、惜しみなく協力をすべきなのでは。

「日本沈没」はフィクションではありますが、移民受け入れ交渉の政治的難しさや、移住先における問題(続編にて)というのも生々しく描かれていました。
国が海中に没する未曾有の大災害と、生き残った人たちのその後というのを、小説にしろ映画にしろ、バーチャルで体験しちゃってるので余計にそう思います。

こんな重大なこと、どうしてもっと報道しないのかな。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
海に沈むキリバスが全国民移住計画(アノテ・トン大統領)
「海に沈むキリバスが全国民移住計画(アノテ・トン大統領)」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。 「京... ...続きを見る
ブログで情報収集!Blog-Headli...
2007/09/01 18:12
月給つき職業訓練(ジョブカード)、キヤノンが3月から…社員雇用も
 キヤノンはフリーターや子育てを終えた女性などを対象とする職業訓練を3月1日から実施すると発表した。 政府が4月からの実施を目指している「ジョブ・カード制度」を先取りするもので、訓練を実施した後、優秀な人を正社員として雇用することもあり得るという。... ...続きを見る
期間工から資格取得、社労士開業
2008/02/02 11:51

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰してますm(_ _)m
7月・8月は消防団の早朝練習でクタばっっていました。大会が終わって約10日。ようやく復活致しました!
・・・と、この問題ですねェ。私も取り上げようと思ったんです。やはり同じように『日本沈没だな、これは』と思ったもので。
あの小説や映画で描かれていた全国民規模の海外移住が現実のものになってしまう・・・トン大統領の胸中を思うと本当に切ないものがあります。

日本への受け入れ、賛成!
元々日本人の遺伝子の中には南洋諸島から渡来した人たちの遺伝子も入っているハズです。ですから『まったく無関係』とは言い難い!と、ちょっと強引な理屈ですかね?(笑)
でも確かに人口減少が危惧されているほどですから、キリバスの人たちを受け入れても良いんじゃないんですかね。

このテーマ、そのうち私のブログでも取り上げますよ(o⌒ー^)y
彦勘助
2007/09/04 17:29
>彦さん
お疲れ様です〜。お忙しそうですね。防災週間の関係で、まだまだお忙しそう。頑張ってくださいね^^

やっぱり、『日本沈没』ですよね、これ。
環境ダメージによる移民であれば、血筋に関係なく地球上のあらゆる国家が関係者ですから、理屈なんていりませんよ^^
心情的に受け入れやすい、受け入れにくい、というのはあるでしょうけどね^^;

彦さんの記事も楽しみにしてまーす。
ねこねこ
2007/09/04 22:54

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
今日から9月。早いものですねぇ。 言うだけならなんとでも。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる