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zoom RSS 探偵雇って「いじめ調査」…って、アリなの?ヽ(´Д`;)ノ

<<   作成日時 : 2006/11/11 02:34   >>

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文科省へ届いた「穏やかでない」手紙って3通になってる?
フジのニュースでやってましたけど。
明日(日付が変わって今日か)はその匿名の手紙で一方的に宣言された期限な訳なんですけど、文科省の方も現場の先生方も、本当にお疲れ様です。
えーと、まず申し上げますと、ねこねこは25年ほど前にいじめを体験した者です。
不思議なもので、自分が色々な方のお力を、それこそ様々にお借りして生き延びさせて頂いたせいか、いじめや教師に叱られたことを理由に自死する行為自体に対して、非常に厳しい見解を持ってます(大人の自死も同様です)。
でも、決して亡くなった方やご遺族の方を責める気持ちは全くありません。それをまずお断りしておきます。

今、いじめに遭って出口が見えない真っ暗闇にいると思っている子たちに、またその親御さんに対して強く思っているんです。
何故死に物狂いで味方を見出そうとしないのかと。
何故自分自身を最も身近で自分をよく知っている味方だと思って、自分自身を生き永らえさせようとしないのかと。
サバイバルして欲しい。生き延びさせてあげて欲しい。
そう思っているんですね。母が私にそうさせてくれたから。
そんな母や、学校の先生方に感謝しつつ、今日のエントリを書きます。

また、普段はいじめグループの体の大きな男子が怖かったのか、自分もいじめられてはと思ったのか、私を無視していた同級生たち。
それでも、中学を卒業して少し経った頃、その同級生たちが私のいない間(休み時間は教室の外に出ていました。イヤだったから)に給食の残り物で汚された私の机を、私が教室に戻る前にきれいに掃除してくれていたことを知りました(いじめグループが教室にいる時は、できなかったみたいです。今なら、それ、分かります)。今では、母や先生方と同じくらい感謝しています。

目に見える味方だけが、味方ではないということ。
それを知って欲しい、教えてあげて欲しいなと。
それだけで死なずに済む子もいるんじゃないのかなぁ、なんて。

ここ最近のいじめ自殺に関する報道を、そんな気持ちでやるせなく見ていたわけですが、そこにもってきてこんな報道が。

■[いじめ調査]うちの子大丈夫? 探偵社に依頼増える
livedoorニュース(毎日ソース) http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2699417/detail
 「うちの子がいじめられているかもしれない」。子どもの被害を心配する親たちが、探偵社に調査を依頼するケースが増えている。インターネットのホームページで「いじめの実態を調べます」と宣伝する探偵社もある。子どもを尾行したり、ランドセルに小型のICレコーダーを仕掛けて会話を録音する調査まで行われている。

 全国各地に180カ所の拠点を持つ東京の大手探偵社によると、調査依頼は98年度から増え始め、05年度は本社に約260件あった。浮気、家出の調査に次いで多い。北海道や福岡などでいじめ自殺が相次いでからは問い合わせも例年以上に寄せられているという。最近は、「うちの子もいじめているのではないか」と加害を心配する親の相談もあった。

 同社は依頼を受けると、登下校時や休日に子どもを尾行する。いつも1人で帰宅していたり、様子がおかしいことが分かれば、いじめを受けているのではないかと疑い、他の親に聞き込みをすることもあるという。

 費用は1〜2週間で平均5万〜20万円。社長は「慎重な調査を心がけている。最終的な対応は親に任せているが、尋ねられればいろいろな対策も紹介している」と話す。

 また、別の探偵社の代表も「ここまで需要があるとは考えていなかった」と語る。月に1〜2件は調査依頼が舞い込む。夏休みなど長期休暇の前後が多く、金銭の要求を伴う恐喝まがいのいじめもあったという。

 「いじめられている証拠がつかめないか」という要望も多く、子どものランドセルなどに小型のICレコーダーを「絶対に子どもに分からないよう」に仕掛けるという。友人との会話を録音して内容を探るためだ。

 調査で証拠を押さえても学校側に情報を持ち込むのではなく、弁護士を通じて相手の子の親と交渉することを求めることを勧めている。代表は「学校側と交渉してもどうしても不信感が残り、結局は転校することが多くなる」と説明する。

どうしてこうなってしまうのか。

記事中に「ランドセルに小型のICレコーダーを仕掛けて〜」と書かれていますが…
えぇぇ?これ、小学生の話なのー!?

中・高生くらいになると、さすがに親御さんも様子を把握しきれないでしょうが…
小学生でしょぉぉ?


うーん、親御さんも悩んでるんですねぇ。
「どうしたらいいか、分からない」
ってところでしょうか。


確かに金銭が絡む問題(記事では「恐喝まがい」と書かれてますけど、それ、恐喝ですから。または昔の言葉で「カツアゲ」と言いますな。)になっている場合は、相手が分かってるんですから、間に弁護士を立てて金銭の返還などを求めるのもアリだと思います。
それから、毎回怪我を負わされるとか(これは傷害ですな)。
そういう場合、子供も親の財布から現金抜いてまで渡さざるを得なかったりして、バレたら困ると心理的に追い込まれていたり、怪我の原因を言いたがらないことが多かったりするのでしょうし、実被害が出ていて提訴も辞さないぞ、ってことならそれはいいと思うんです。

でも、言葉の言い合い、会話の端々を相手の承諾なしに録音しておいて、それを「動かぬ証拠」として弁護士を間に挟んで……って、何だかすごく不健康な感じ。
大人の目線で全部解決しようとして、子供の気持ちが置き去りにされているような。

そもそもそこまでしないと、子供に事情を聞くことができないものなんでしょうか。
私自身もギリギリまで親には黙ってましたけど、
「もう学校に行きたくない!何が何でも行かないっ!!」
ってなった時、行かないとなれば「親」という難関を突破しなければ休めなかったから、もう洗いざらい喋るしか選択肢はなかったんですよ。
(誤魔化したところで、言ったそばからすぐバレる。子供の頃は、母のことを本気で「この人は超能力者に違いない」と思ってましたw 話をした時も様子がおかしいのには気付いてはいたと。まさかいじめだとは思ってなかったようで、中学3年だったし、自分で解決できるなら…と様子を伺ってたみたいです。それがいきなり「学校行かない!」だったので驚いてました。)

今って一線越えて大事に至るまで話せないほど、親子で距離があるものなんですかねぇ。
いや、うちはなかなか子宝に恵まれなくて頑張ってるとこなので、親御さんの立場が分かるわけではないんですけど。
その分、と言ってはナンですが、いじめに遭っている子供の立場なら経験者。

何がイヤだって、腫れ物に触るようにされるのが一番イヤ。
だって、学校でも似たような目に遭ってるんだもの。無視されたり、目線を合わせないようにしながらヒソヒソやられたり。自分が教室に入って行ったら、ぴたっ!と話声が止んだり。
家でも気を遣われたら、ホント、救われない。神経の休む暇もありません。

しかも、自分からは話せないのにも関わらず、親がそれ以上踏み込んできてくれないと
「ちぇっ、なんだよ。話も聞いてくれねーのかよ」
とか思ってたりします(やー、我ながら勝手な子供だったなぁw)。

んで、いざ話を聞いてもらえるとなっても、途中で説教されるとそこで諦めます。
(「これこれこうで、誰それちゃんにこんなこと言われたんだけど…」「そりゃあんたがグズグズしてるからでしょ!」みたいな^^;)

大人にとっては何てことないようなことでも、この世の終わりってぐらい悩んでたりしますし。

だけど、それが「何てことないようなこと」だと納得する過程で、
「こんなことじゃ世界は終わらないんだなぁ」
って学んでいくのですから、そのときは本当に世界が終わりそうなんですよね、本人としては。
人生において、学ばせてくれるのは親に限らないですけど、小学生ならば親、または親代わりの人が話の腰を折らずによくよく悩みを聞いてあげることが本当に必要だと思います。


手紙の件、本当に何事もなければいいのだけど。
一通目に関しては…某所でも色々言われてましたけど、本当に、子供かなぁ…?

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰しております。どうもご心配をおかけしたようで申し訳ありません。

しかし探偵社も新しい商売の方向性を手に入れて万々歳といったところでしょうかね。
レコーダーまで用意っていうのは、確たる証拠を用意するためには必要だということです。
というのも、いじめっ子の側は巧妙に事実を隠しますから。本人同士で解決しなければ親や教師が話し合うことになるでしょうけど、子供が巧妙に事実を隠してしまった場合、いじめる側の親がいじめられる側の親を訴えるなんてことすらあり得るわけで。

ま、自分などは6+3+3の12年を上回る間「いじめられる側」でしたが、結局一人病院送りにするまで誰も現実を知らずにいましたよ(笑
はづきち
2006/11/12 01:29
>はづきちさん
おぉっ!ご無事で何よりです^^
最後のブログの文章がかなりダウナーな雰囲気だったので、気にしておりました。またコメントくださって嬉しいです。これからもよろしくお願いします^^

>いじめっ子の側は巧妙に事実を隠しますから。

うん、これは分かります。それから、親が自分の子供の言い分だけを信じきって相手の話に耳を傾けないケースも多いですね(これはいじめた側、いじめられた側両方に言えることですけど)。

そういう時、確たる証拠を握って、解決への足がかりにするのはアリかも知れませんけど、対症療法にしかすぎないことを見逃しているような気がしてなりません。

しかし…病院送りとは、また随分爆発しましたね^^;
自分なり、相手なりの人生を台無しにしてしまわなくてよかったですよ。
ねこねこ
2006/11/12 16:16
私の頃はここまでひどいイジメってありませんでしたからね。
まあ良くも悪くも田舎だったんで。でも今は都会・田舎の別無く、情報はリアルタイムで届いてしまいますからある意味厄介です。

今は、親子の距離って想像以上に離れているんでしょうね。
ウチの場合は自営業の私が常に家に居るんでそれほど感じませんが、他は・・・どうだろう?
これだけイジメる側が頭が良くて巧妙化している昨今、イジメの証拠を掴むのも大変でしょうから、探偵さんも『アリ』かな。
ま、情けない気もしますけど。
難しい問題です。

病院送りですか?私だったら・・・どうだろう?
何しろ小学生の頃から剣豪小説や時代小説を読み漁っていた、ある意味物騒な少年でしたから(笑)
幸いにもそのような状況にはならなかったですけど。

はづきちさん、そのぐらいで済んで良かったですよ。
もちろん、ご本人にとっては『そのぐらい』じゃないんでしょうけど、でもホント、それ以上にならなくて良かったですね。
彦勘助
URL
2006/11/13 12:13
どうも。お久しぶりです。

>病院送り
なんせ腕力もろくにないのに一撃で終了でしたからね・・・
今やったら人並みに腕力あるから、大変なことになるんでしょうね。怖くて出来ません。

>手段の話
最近札幌市でも「いじめられっ子の親が警察に通報した」話がありました。
正直、外部から強力な力を投入するという手段は下策だという気もしますが、自殺騒ぎよりはるかにマシでして。
本人がやり返せばいいんでしょうけど、相手に致命的な打撃を与えてしまうのも問題になりますしね。

これは大人もですね。
私事ですが、今実家でニートしてる最中です。最近いろいろあったんですが、職場での「指導」の名を借りてのいじめに遭いまして、精神的にきつくなった挙句体が出勤を拒絶するようになり(平日の朝起きると手足が痺れて動けなくなるなど)結局辞めたというのが実態です。情けないことに。

理由なんてなんでもいいんですよ。相手は自分のしてることを正当化してるだけですから。
ただ、巧妙に隠して誰もそれに言及が出来なくなるわけで。
うまいよなぁ。
はづきち
URL
2006/11/13 23:14
>彦さん
情報や物の流通が、昔とは比べ物にならないくらい発達することで、良いことも悪いこともどんどん流通していきますからね。特に「悪いこと」は伝わるのが速い、というのは今も昔も変わりませんし。

今は共働きで、本当に家庭というのが「社会の最小単位」から「単なる行動基地」へと変質しているのかなと思うんです。
その一方で、昔の下宿や寮のような共同住宅が入居費用が安いということもあって、都市部で人気があるというTVの特集を見かけました。
そこに住む若い人が、「安いのももちろんだけど、帰ってきたときに誰かがいるのがいい」と言っていたのが印象的でした。

社会の横の繋がりが希薄になったことで、色々な犯罪抑止効果が低下しているというのも聞きますが、まずは家庭内の横の繋がりをきちんとすることが大切なのかも。
せめて朝食と夕食には家族全員揃うとか、休日は家で一緒に過ごすとか。
仕事をしていると本当に難しいですけど…。
ねこねこ
2006/11/14 10:52
>はづきちさん
>相手に致命的な打撃を与えてしまうのも問題に
昔みたいに圧倒的に強いガキ大将に挑む(これはこれで子供の通過儀礼みたいなところがありましたし)、って感じでもないですからねぇ、今は。実はいじめっこも体や腕力は大して強くなかったりしますし。
全体的に陰湿で、正面からやりあったところで、最後に傷だらけで肩を組んで夕日に向かって大声で笑う、みたいな「お互いに認め合って解決」みたいなことがないんですよねぇ。自死にしろ他殺にしろ、どっちかがHP0にならないと終わらない。
そうなると、やはり外部からの「大人のルール」を投入してやるしかないのでしょうね。探偵使うのもやむなしかぁ…。やっぱ不健康だ(笑)

はづきちさんも大変だったのですね。心も体もゆっくり休めて下さい。RPGでもどこかで回復しないと、旅は続けられないのですから。

「指導」と「いじめ」は境界があやふやになりがちですけど、その根底にある目的がすり替わることは大人の世界でよくありがちですよね。
どんな分野でも「人に教える」立場に立つ人には、よく弁えてもらいたいものです。
ねこねこ
2006/11/14 11:06
私も仙台で2年間、下宿したから分かりますよ。その時の友だちは今でも大切な仲間です。思い出が一杯!ですからね。


はづきちさんへ

私の場合、小学校の時から身体が大きかったですから、(マジに殴ったらどうなるんだろう?)という恐怖感みたいなのがありました。それに余計な知識もあったし(笑)
ただ、私の小学校では一学年一クラス、私のクラスは19人しかいませんでした。ほとんど『家族』に近いものがありましたね。だって6年間同じ顔ぶれでしたから。だからイジメというのはほとんどありませんでした。
中学校に行ってからですよ、イロイロあったのは。でもそれもバレーで忙しかったし、バレー仲間がいたし。それに大人しくやられていなかったし。

大人の世界でも『イジメ』はありますからね。「指導」の名を借りてのいじめですか。キツイなァ。
お金が絡んでくる分、余計に切実ですよねェ。

今は十分休養を取る時期なんでしょう。ゆっくりと休んでくださいね。
彦勘助
URL
2006/11/14 15:07

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