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zoom RSS 教育界の腐れっぷりも、ここに極まれりか( ゚д゚)

<<   作成日時 : 2006/10/27 01:29   >>

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日の丸・君が代について文句を垂れる連中が、おかしな訴訟を起こす度に
「仕事しろ(#゚Д゚)ゴルァ!!」
と思ってまいりましたが、本当に仕事してなかったとは(笑)
やるべきことは、きちんとやろうよ。


■必修科目の未履修問題10県56校に拡大 指導要領違反の可能性
埼玉新聞 http://www.saitama-np.co.jp/news10/26/19x.html
 富山県の高岡南高校などで、学習指導要領で必修となっている世界史などの授業を履修させなかったため在校生が卒業できない恐れが出ている問題で、公私立を合わせ少なくとも全国十県の六十五校が必修科目を履修させていないことが二十五日、共同通信の調査で分かった。

 一部の高校では卒業までに未履修分を補習するなどの対応を決めているが、受験シーズンを前に高校三年生には大きな負担となる。未履修は指導要領違反に当たるため、文部科学省は同日、全国の都道府県教育委員会に通知を出し、二十七日までに実態報告を求めた。

 調査は全国の都道府県教育委員会のほか、公立を中心に各都道府県で大学進学率の高い高校の一部について実施した。

 未履修が判明した高校は岩手県の三十校のほか、山形県十二校、福島県十校、福井県五校、青森、栃木の両県が二校、富山、石川、愛媛、宮崎の各県が一校ずつ。

 中には数年前から未履修が続いていたり、未履修の卒業生がいたりする高校もあった。

 石川県では私立星稜高校で五年前から、一部生徒に世界史などの授業をしていなかったことが判明。同校によると、三年生約六百八十人の全員が卒業に必要な音楽の単位も不足しているという。

 福井県では五校で計約七百人の在校生が必修科目を履修していなかった。また岩手県の高校では、実際に行った授業について県教委に報告するが、一部の高校は「虚偽の報告をしていた」と認めたという。

 学習指導要領では高校の地理歴史は世界史が必修で、さらに日本史、地理から一科目選択して履修する。未履修校の多くは大学受験対策として生徒が選択した一科目だけを履修させていた。

 同様の指導要領違反は一九九九年に熊本、二〇〇一年に広島、〇二年に兵庫の各県でも発覚。このうち兵庫県では全県立高校の三割を超える五十九校で、広島県では十四校で違反が判明し、教育長や校長らが厳重注意などの処分を受けた。

【共同】
県教委「県内履修漏れなし」

 富山県の高岡南高校で必修科目を履修していなかった問題で、県教育局は二十五日、「学校から提出された教育課程表に不備はない」とし、県内の県立高校では履修漏れがないとの認識を示した。

 高岡南高校では受験に必要な科目にしぼったことが問題の原因とされており、同局高校教育指導課の担当職員は「受験勉強が授業のすべてではない。本当に大事だから教えているのに」と話している。

 県内の私立高校五十三校(通信制含む)を担当する県学事課も「全学校で教育課程表通り、授業が行われていると信じている」としている。

こら埼玉!不備なしはちゃんと調査した結果か?
県学事課に至っては「信じている」じゃなくて、調査しろと。
地元、しっかりしろ!

えーと(笑)、その後の記事では学校数増えてますねぇ。

■未履修、全国29都道県168校に拡大
nikkansports.com記事 http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061026-108884.html
 全国の高校で必修科目の未履修が相次いで発覚した問題で、これまで未履修がなかったとされていた北海道や東京、愛知、福岡など新たに18都道県の高校でも、世界史など必修科目を生徒に履修させていないことが26日、各都道府県教育委員会などの調査で分かった。既に判明した分を合わせると、未履修は全国29都道県で、168校となった。

 26日になって未履修が新たに判明したのは北海道、茨城、群馬、東京、長野、新潟、山梨、静岡、愛知、岐阜、岡山、鳥取、山口、香川、福岡、佐賀、長崎、大分の各都道県。

 文部科学省は、未履修が指導要領に違反していることから、全国の都道府県教委に通知を出し、27日までに実態を報告するよう要請しており、さらに数が増える可能性がある。

 東京都教育庁によると、都立八王子東高では、3年生の在校生320人のうち181人が公民分野で「政治・経済」「倫理」の履修を選択していたにもかかわらず、このうち、139人が実際には倫理を履修しておらず、世界史など他の科目の授業を受けていた。

 北海道立の函館稜北高では、3年生の全生徒193人に、必修の公民分野を履修させず、日本史の授業を実施。成績表には公民を履修したことにして道教委に虚偽の報告をしていたという。

 必修科目を履修していない3年生は卒業できない可能性もあることから、一部の高校では補習を行うなどの対応を決めている。

一番迷惑を被ってるのは生徒たちだってことを、ちゃんと理解してるのかなぁ、学校と教育委員会は。
補習やるのは仕方ないけど、何が悲しくて自分らが赤点取ったわけでもないのに、ぎっちり補習に通わなくちゃいけないんだよ、生徒が(笑)
まず生徒に謝れ!
(生徒側が、「受験勉強に役立ったから、それはそれでいいよ」と言えるだけの成果を残せているならまだしも、それすら覚束ないって言うのに!)

大体、教育委員会に虚偽の報告してるあたりでオワットル。
政治組織化して、「子供たちを教え育てること」を忘れてるからこうなるんだ。

その学校に生徒たちが入学するまでの経緯は様々だけれど、
ひとりひとりにとっては、人生のうち一度だけに限られた一時期をその学校で学ぶわけなんだから、その時間・その期間は後で全く同じものを取り返すことはできません。

受験勉強を強化しなければならない事情も色々あるのだろうけど、国によって決められたカリキュラムの大枠すら消化できない学校に一体何の価値があると言うんでしょうね。

子供の権利、というのはこういう時に使うべし。
教えられて然るべき教科を教えてもらえなかった。
選択したハズの教科の授業が行われなかった。

けれど、国が「卒業に必要な単位を修めた」と認めるに足りていない為に、
「補習を受けない」
という選択は卒業したい子供たちにはありません。
ひとえに、学校と教育委員会の責任において発生した事柄が原因であって、この件について子供たちに責任はありませんよねぇ。

こんな不公正が教育現場にあっていいものでしょうか。

やらねばならないことを教えられない、授業がまともに進まない、そういう現場が小学校から増えているそうですが、教える側がやらねばならないことをやらず、授業をすり替えているわけですから、さもありなんと言ったところでしょうか。

私は道理を捻じ曲げて(この場合は虚偽の報告をして隠蔽していること)、子供たちの正統な学ぶ権利を侵害した学校と教育関係者に対して本当に憤りを感じました。
確かに現状に合わないカリキュラムかも知れません。それは現場の先生が一番よく分かっていて、一番ご苦労されているところだと思います。
ですが、「決まりは決まり」です。
普段、「決まりはバレなければ自分の解釈で捻じ曲げていい、あとは隠せばいい」なんて教えているわけではないでしょう。


こういう私なんかの意見は、子供たちには分からないかも知れません。
「補習ってどーいうことやねん!」って思うだけだとは思います。

でも、補習は受けなければいけません。今回の件をモロに被った生徒さんとその親御さんには災難ですが、よほど切羽詰った状況でなければ、「足りないことを知っていながら必要単位数を満たさずに卒業する」という“特例”を認めるべきではないと、ねこねこは基本的には思います。
その分、後に続く子供たちの為に、学校と教育委員会の責任、システムの改善に目を向けてほしいと思います。

間違っても「子供の補習を受けない権利」なんかに目が向かないように、祈っています。

※2006/10/27追記
結局、全国的にそういうことが常態化していたということか。

■2万人、卒業に“黄信号”・履修漏れ、35都道県213校に
NIKKEI NET記事 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061027STXKE084326102006.html
 全国の高校で必修科目の未履修が相次いで発覚した問題で、新たに宮城県や東京都、愛知県などでも未履修があったことが判明、全国では35都道県で213校に上ることが26日、各都道府県教育委員会などの集計で分かった。

 必修科目を履修していないため卒業できない恐れのある3年生は少なくとも2万人以上となっている。文部科学省は各都道府県教委に対し、27日までに実態を報告するよう求めており、さらに数が増える可能性がある。

 東京都教育庁によると、都立八王子東高では、3年生の在校生320人のうち181人が公民分野で「政治・経済」「倫理」の履修を選択していたのに、実際には倫理を履修しておらず、世界史など他の科目の授業を受けていた。

 これまで15校で必修科目の未履修が明らかになっている福島県では、教育長が、受験対策のため学校現場で必修科目の時間をほかの授業に振り分けている実態を把握しながら、黙認していたことも分かった。〔共同〕

確かに私が高校入試の進路を考えてた○十年前から、すでに
「現役で大学に行くなら、公立より私立の進学校じゃなきゃダメ」
って言われてました。中3の高校受験の時から大学入試対策が始まってた時代です(人によっては中学受験で始まってた人もいたけど)。大学入試の倍率も物凄く高かった頃ですし。

公立の学校も、何とかして「授業の内容やレベルがイマイチ」というイメージを払拭したいと対策が始まったのもその頃。公立と私立の格差が最大だった頃じゃないかしら。親もキリキリしながら情報集めてましたねぇ。

その対策がこういう結果を招いたのだとしたら、方向性が大間違いと言わざるを得ませんね。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
いつもお邪魔するブログに書いてありましたが、

『教育破綻』

ですな、こうなると。そして、被害者は子どもたち。
安倍総理には、教育再生に向けてがんばって欲しいものです。
彦勘助
URL
2006/10/27 08:57
>彦さん
今、ちょうど追記のところを書いてました^^
結局「35都道県213校」にまで増えてますねぇ。
子供たちが気の毒です。

公立の学校は上が役所体質なのは何となく知ってましたけど、隠蔽体質まで一緒かよと。
教育破綻というか、教育者破綻というか…。
ねこねこ
2006/10/27 09:16
ねねは、ここまで仕事したよ♪
BlogPetのねね
URL
2006/10/29 15:45

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