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zoom RSS 処分が甘くはございませんかヽ(`Д´#)ノ

<<   作成日時 : 2006/08/03 09:47   >>

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口頭注意?停職10日の懲戒処分?
自衛隊内の規律や罰則には暗いですが、
これ、甘すぎませんか。

■対馬勤務の1等海曹が上海に無断渡航、海自佐世保が処分
YOMIURI ONLINE記事 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06080254.htm
 海上自衛隊上対馬警備所の1等海曹(45)が、無届けで中国・上海への渡航を繰り返したうえ、持ち出し禁止の内部情報をCDにコピーして自宅官舎に保管していたことが1日、明らかになった。上海への渡航目的は、日本人向けカラオケ店に勤めていた中国人女性に会うためで、このカラオケ店は、在上海日本総領事館員自殺問題で登場した中国人女性が勤めていた店だった。1等海曹は海自の調査に中国側への情報提供を否定しているが、警察当局は情報漏えいの可能性もあると見て、1等海曹と女性の交際の実態などについて捜査を進めている。

 1等海曹は2004年4月から、長崎県対馬市の上対馬警備所で海上を航行する船舶の監視員を務めていたが、先月、停職10日の懲戒処分を受け、現在は同県佐世保市にある佐世保地方総監部の管理部付となっている。

 防衛庁海上幕僚監部によると、1等海曹について、「機密情報をコピーして持ち出したり、無断で中国に渡航したりしている」という内部告発があったのは今年4月。同総監部が調査したところ、上対馬警備所敷地内の自宅官舎から、周辺国の軍隊が所有する艦船や潜水艦の写真を集めた内部情報をコピーしたCDが見つかった。1等海曹は、この資料を今年2月に警備所のパソコンでコピーしたことを認めた。

 さらに、自宅官舎には上海在住の中国人女性からの手紙などが保管されており、1等海曹はこの女性と会うため、今年3月までの1年3か月間に計8回も、無届けで上海に渡航していたことも判明した。

 ◆情報不正コピーは口頭注意処分にとどめる
 海自佐世保地方総監部は2日、内部情報の不正コピーについて、1等海曹を口頭注意の処分としていたことを明らかにした。

 総監部によると、1等海曹がCDにコピーして自宅に持ち帰っていた情報を調べたところ、機密情報はなかった。このため「職務上の注意義務違反があった」として、口頭注意(6月13日付)にとどめた。この後、無断渡航問題について、7月4日付で停職10日の懲戒処分にした。

機密情報が含まれていなかったからって、いいのかその程度で?
まぁどう調べたところで、実際になにがしかの情報が中国に渡ったかは
実際のところ調べようもないのでしょうが、
処分がもっと厳しくてもいいような気がするなぁ、状況から言って。

中国の情報収集のやりかたってのを、以前どこかで読んだことがあったのですけど、どんな末端の情報でも、一見特に役に立たなさそうな情報でも、とにかく集められるだけ集めておいて、その後分類・整理・分析するんだそうですよ。
それが本当なら、「自衛隊にとっては機密情報ではなかった」としても、他の情報と複合して分析されるとなれば、何の気休めにもならないでしょ。

第一、階級によるアクセス可能情報の制限っていうのも
今の自衛隊では今ひとつ信頼性が低い気がするし、
CDなどの記憶媒体に簡単にコピーできる状況で
PCの運用をしているなんて私企業にも劣る管理状況です。

一時期、企業による個人情報の漏洩が大問題になったことがあって、
当時業界内で真っ先に確認されたのが、各社コールセンターでのPC運用。
それまでは、かなーり怪しい状況で運用してた会社もあるようで。
今では非常に厳しく管理されるようになって、改善されましたけどね。

一般スタッフが業務で使用するPCについては、
記憶媒体のスロットは全部潰しておくのが「基本のキ」です。
センター内への私物バッグ・カバンの持込も厳しく制限されてますし。
これは顧客情報を守るためでもあるし、
同時にスタッフを最低限守るためでもあります。

情報の持ち出しに、「故意に努力する必要」がある状況にしておけば
「うっかり」や「他意なく」という要素が少なくなりますから、
スタッフが軽い気持ちでやった行動が大問題になって、
その人自身を追い込んでしまうというきっかけを
大幅に減らすことができる・・・ってことなんですね。


ところでこの1等海曹、情報をコピーしたことについての言い訳がまたすごい。

■上司叱責の情報コピー、1等海曹無視してCD作成
YOMIURI ONLINE記事 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060802i104.htm?from=main1
 海上自衛隊上対馬警備所の1等海曹(45)が、無届けで中国・上海に渡航するなどしていた問題で、この1等海曹は今年2月、勤務中に、持ち出し禁止の内部情報をコピーしようとしているところを同僚に見つかり、上司から注意を受けていたことが2日わかった。

 1等海曹はその後、上司の注意を無視して内部情報をCDにコピーしたうえで、自宅官舎に持ち帰っていた。1等海曹の規律違反の動きを察知しながら、情報持ち出しを防げなかったことになり、自衛隊の情報管理のずさんさが改めて問われることになりそうだ。

 海上幕僚監部によると、1等海曹は今年2月、上対馬警備所で夜間の当直勤務をしている最中、周辺国の艦船などの写真を集めた「識別参考資料」を、職場のパソコンを使ってCDにコピーしようとしていたところを同僚に見つかった。

 この同僚から報告を受けた1等海曹の上司は、「内規違反になる」などと叱責(しっせき)。しかし1等海曹は後日、同じ資料をこっそりコピーして警備所内の自宅官舎に持ち帰っていた。

 佐世保地方総監部が4月に告発を受けて内部調査に乗り出す直前、上司が1等海曹に確認したところ、1等海曹はCDを自宅官舎に保管していることを認めた。

 内部調査に対して、1等海曹は、注意を無視してコピーしたことについて、「上司に叱責され、意地でもコピーしてやろうと思った」などと説明したという。

・・・・( ゚д゚)ポカーン

自衛隊って、もっと厳しいもんだと思ってましたけど。

情報管理がずさんというよりも、自衛隊の上の方が
管理ノウハウを持ってないんじゃないかっていうレベル。
「役所的ITオンチ加減」も大概にしてほしいもんです。

あくまでも隊員の良心と自覚と自制におまかせの状態では、
逆に隊員の方が気の毒です。

今回の件は、関わってる中国人女性の職場が職場だけに
上の方もちょっとは厳しく調べるのでしょうが、
それ以前に情報の複製・記録・持ち出しに至るまでのハードルを
「これ以上ない」ってくらいまで上げておかなければ
同じことが何度でも起きる(既に起きている?)と思います。

多分、こんなの氷山の一角だったりするのでしょうなぁ。

きちんとした情報管理と厳密な運用は、
現場の人間を守ることにも繋がります。
色んな面で現場自衛官というのは、
「保護されてない」状況なのだなぁ・・・と、
可哀相になってきましたよ、正直。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ホントにもう、日本の危機管理意識ってのは・・・。
これじゃ機密がダダ漏れってヤツですかね?
もっと厳しく罰すべきなのでは・・・。
彦勘助
URL
2006/08/03 12:05
もう、上海のカラオケ店全部の張り込みが必要じゃないですか。男じゃミイラ取り〜の心配もあるから、オカマの方にお願いして・・・。
見つけたら喰っていいぞ位にすれば、頑張ってくれるんじゃないでしょうか。ちょっと下品ですが。
眠り姫
2006/08/03 14:21
>彦さん
危機管理意識の低さもさりながら、低いことにまた危機感がないという・・・^^;
所詮上が役所ですから、役所の体質から変えていかないといけないわけで、そこはやっぱり有権者の出番だったりします。
だけど、どうやったらいいんだろう・・・?
ねこねこ
2006/08/04 12:07
>眠り姫さん
いやいや、百戦錬磨の中国のことですから、今は女を用意していても、そうなると男も用意して取り込もうとしてきますよ。
んもう、よりどりみどり(笑)
ねこねこ
2006/08/04 12:10

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